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Vol.22 中締めとして

終活は続くよ、どこまでも

フッとしたきっかけで5月に終活を始めてから本当にたくさんの気付きがあって、自分だけでため込んでいるのはもったいないと思って書き溜めたものを9月から発表してきました。
まだまだ道半ばだし、認識違いのこともあると思いますが、生の情報と思って読んでいただけたなら嬉しい限りです。
自分自身は「気持ちは現役、子供たちにお金がかかるのも現役」な58歳ですから、まだまだ元気に働かなければなりません。
とは言え、一般的には終活を始めていてもおかしくない年齢です。
還暦が現実味を帯びてきたこともありますし、両親が亡くなった年齢までカウントダウンが始まっているので、「もしも」を考えざるを得ないのも確かです。
幸いなことに、早めに始めたことで、気力も体力もあります。
事務的やることリストは更新が頻繁にありますが、口座管理の徹底をすれば乗り切れると確信できます。

終活を始めて気付いたこと

始めてから見えてきたのは、さまざまな形でサポート体制があること。
公的も民間もたくさんのサービスが存在しています。
有料、無料を合わせれば、数えきれないほどで、ウェブ上にも情報があふれています。
うっかりまとめサイトのリンクを何度もクリックして、同じページが表示されたり、総合的に手掛けているサイトが広告サイトに押されてたどり着くのに苦労したり、IT関連の知識がないと必要な情報が手に入らない感じです。
だからなのか終活を本格的にされている方は、高齢者の1割強との事です。
「自分には関係ない」や「まだ早い」という気持ちと、「縁起でもない」という心理が働いていると同時に、気持ちはあっても誰に聞けばいいのか判らないのではないかと思います。

「まだ早い」と思われる方は、確かに皆さんお若いですよね。
また自分がこの年齢になってみると「いつまでも若いつもり」ってこんな気持ちなんだなと実感します。
とは言え「若いころみたいな無理がきかない」とか「いつまでも疲れが取れない」を実感してしまうのも事実です。
Vol.13内面的なやることリストでも書きましたが、終活は今の自分を認めて受け入れる事だと思います。
客観的に自分を分析して記録し受け入れるのが終活のキモだと思います。

これからも続きます

「始めたら見えてきた終活のアレコレ」ですが、総括的なお話は一段落ですが、情報の入手に苦労されている方に向けての情報発信は続けます。
これからはもう少し細かい部分のお話をしていきます。
エンディングノートについてや、終活に関わる業界の方とお話をした時のことなども書いていきますので、今後ともよろしくお願いします。

私はこれからも元気に終活を継続しますので、皆さんも一緒やりましょう。




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