毎日読書など日記・2995日目

2023年11月21日火曜日・曇り・微風・やや温

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『迷い熊繋ぐ(長屋道場騒動記七)』(芝村凉也、双葉文庫2020年6月)、三読目読み終える。二つの藩を揺るがした「お姫様騒動」終幕。三読目も面白かった。最後を長屋の老女・お斤さんの葬儀の話で見事に締めた。次が最後の八作目も家のどこかにあるはずだが、なぜか見つからない。どこにしまったのだろうか。

『残月記』(小田雅久仁。双葉社2021年11月)、全三編のうち、「そして月がふりかえる」と「月景石」を読み終える。最後の「残月記」は少し読み、中断。「そして月がふりかえる」は再読。サスペンスの風味が強い分読みやすかった。「月景石」は久しぶりに読む幻想小説として新鮮だった。最後の「残月記」は冒頭を読み、一旦退却することにした。今日の頭のコンディションではきちんと読めないという気がした。

卓球を休む日。

終わり

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