毎日読書など日記・3012日目
2023年12月8日金曜日・曇り・風・やや寒
朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
時代 小説『下達(隠密鑑定秘禄三)』(上田秀人、徳間文庫2023年9月)、読み終える。将軍家斉のために有能な大名を探す役目を担った主人公の活躍を描く物語のはずだが、今回はもう一つという印象だった。嵐の前の静けさなのかもしれない。
『ストーンサークルの殺人』(N・W・クレイヴン。東野さやか・訳、ハヤカワM文庫2020年9月)、読み始める。シリーズの第一作を二番目に読むことになった。
『キャスリーンとフランク 父と母の話』(クリストファー・イシャウッド、横山貞子・訳、新潮社2022年6月)、読み始める。20ページまで読み、一旦本を閉じる。じっくりと読んで楽しむにふさわしいという本。行ったり来たりしつつゆっくり読んでいく。
『須賀敦子全集 第1巻』(河出文庫2006年10月)、読み始める。最初の『ミラノ 霧の風景』の「遠い霧の匂い」と「チェデルナのミラノ、私のミラノ」を再読した。ともに求心力が強く内容がわかっていても読むのをやめられなくなった。
卓球をしない日。
終わり
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