声色をつくる"だけ"では演技じゃない
Twitterに投稿した「声色をつくる"だけ"では演技じゃない」。
noteにも残しておこうと思います。
▼元ツイート
「演技=声色を作る」は間違い。
多くの声優志望さんが勘違いしています。
これを俳優に置き換えると「役に合った衣装を用意。役作り完了!」と言っているようなもので、誰も俳優の仕事とは認めないでしょう。
役に合った声色を見つける作業も大事ですが、それだけでは既存の声優のモノマネどまり。
ちなみに「声色を作る」には役に合った(地声ではない)声色に変えるという意味以外にも
声優っぽく
アニメっぽく
外画っぽく
喋るといったことも含まれます。
声優志望さんはどちらかというと役に合った声色にこだわるというよりも、上記のような要素(雰囲気)で喋ることに必死な場合が多いです。
自分も当てはまっていないか、一度チェックしてみてください。
ブログもやっています。
興味のある方はぜひご覧ください。
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