デザインに込められたエモを共有してもらう会をやった話


先日開催された DXEL.1 エンジニアとデザイナーが「いい関係」を築くために という勉強会で発表させていただいた内容を、全体を通してそこそこ詳しく書き起こしたものになります。そのときの資料が下記になります。この資料に書いてあることは、このnoteでは書きません。

そしてこの発表に対する反応をとぅぎゃったのが下記になります。

話したことをざっくり説明

この勉強会で話したことをざっくり説明すると

・iOSエンジニアのぼくはUI/UX(デザイン)に込められたエモ(想い・願い・狙い)を知りたくなった
・エモを共有してもらう会 = エモ会を開くことにした
・デザイナーさんとエンジニアでエモ会を実施した
・超エモワードやデザインに込められたエモを知れてよかった
・互いの距離が近くなったし、モチベーションもあがった

って言うことを話しました。ちなみに、ぼくはエモいことが超大好きですが、何でもかんでもエモければいいとは思っていませんし、エモがすべてを解決するとも思っていません。

発表後に考えたこと

懇親会やTwitterでお話したり、質問いただいたりしたあとに、いろいろ考えたことをまとめます。

エンジニア的にはエモ会やってみたいんだけど、チーム全体を巻き込んでやっていくの難しそう問題
ぼくの場合は、デザイナーさんとすでに仲がよくて、エモい話をよくしていので何の抵抗もなくやりませんかって言うことができました。これはかなり運がいいというか環境がいいというか、とにかく恵まれていたように思いました。大事そうなのは、デザイナーさん側に1人、エモい人を見つけることだと思います。エンジニア側はエンジニアがなんとかしやすいと思うので、そういう人をデザイナーさん側に見つけられればなんとかやっていける気がします。

ただ、エモいのが好きな人もそうじゃない人もいると思うので、エモいかどうかを見極めなければなりません。その見極めのジャブとして使えそうなのが、エモい作品です。エモい漫画・アニメ・映画・ドラマ・ゲーム・サービスをSlackなどに投下してみたり、おすすめですよーって渡してみたりして、それを気に入ってくれれば、その人はエモいことが好きかもしれません。ぼくのチームの場合だと、BEASTARSというエモい漫画が流行ったり、エモいサービス・UI/UXを共有するSlackチャンネルがあったりと、エモ感性がわりと上がっていたんだと思います。

また、「相手にエモを求めるならまず自分がエモくならないといかん」とおっしゃっていた方がいました。ぼくもわりと同意見で、相手に何かを求めるならまず自分がやるというのはよく言われることですよね。ただ、強制するのはよくないのでそのバランスは大事にしたいです。

デザインの「ちょっと微妙じゃない?ポイント」をどうチームの中で出せばいいのか難しい
あがってきたデザインを見て、「ここはちょっと微妙な感じがするな〜」とか「ここは〇〇だからこうなるほうがいいんじゃないか」とか、ちょっと微妙じゃないポイントを、実際に実装しているときにたまに思います。そういう部分をどう洗い出していけばいいのかがわからなくて、うまく伝えるの難しいなとか、デザイナーさんがすごい考えて作られたものに対して批判的なことあんまり言いたくないなとか、でも感じたことは一応伝えておきたいなとか。そんなことを思っていたところに、ちょうどこの勉強会でデザインレビューについて発表された方がいらっしゃっいました。

ぼくが「ちょっと微妙だな」と思う段階よりも少し前段階の話でしたが、デザインレビューにエンジニアも参加する、やさしく処す、微妙だなと思った判断軸を持つというところが非常に参考になりました。また、この方と懇親会でお話させていただいたんですが、その方は

・こんなサービスは嫌だを共有する会
・サービスを擬人化して、この人だったらこうだよね〜とか、こうは言わな
いよね〜とかを考える

というとてもおもしろそうな2つの方法をやったりしていると教えてくれました。特に擬人化は、エンジニア的にはとてもわかり易いなと思っていて、サービスの世界観を想像するのは難しいけど、この人だったらこう言うよねっていうのを想像するのは結構できそうです。このあたりはぜひ弊チームでもやってみたいと思いました。

ただ、結局どう伝えればいいのかは、やはりチームやタイミングによって様々だと思うので、そのあたりはまたいろいろ考えてやってみて、報告したいなと思います。

実はデザイナーさんも、エモについて話したいと思っている?
全員が全員、こう思っているわけではないと思うのですが、この勉強会に参加されていて、お話させていただいたデザイナーさんは、エモについて語りたいと思っていたみたいでした。特に、エンジニアから聞いてきてくれるのはとてもありがたいとおっしゃっていた方もいました。ぼくはiOSエンジニアなので、自分が苦労して作った部分や、細かいけど結構こだわって作った部分などは語りたいなと思うので、デザイナーさんもそういうふうに思っていても不思議ではありません。

でもいきなり、どうぞ語ってください、というのは難しいとも思うので、日々意識していい関係を築いていくのは大切だし、そのためにもくだらない話などをしてコミュニケーションを取るのはとても大事だなあと思いました。

今取り組んでいること

デザイナーさんと一緒にApple HIGを読む
英語の勉強を兼ねて、iOSエンジニアのぼくとデザイナーとWebフロントエンジニアでApple Human Interface Guidelineを読んでいます。今のところ、30分/週2でやっています。これが意外と良くて、iOS周りの知識やシステム英語は自分が補完でき、デザイン用語はデザイナーやWebフロントの方が補完できるので、結構深く理解しながら読めています。とても楽しいのでおすすめです。

アゲたりチルったりする会
30分/週1でエンジニアとデザイナーでやっています。この会は、金曜日の夜にのんびりやっていて、その週あったことのなかでみんなに伝えたいことを何でも良いから話す会です。これは最近始めたのでまだ2回しかやっていないですが、このサービスが最高だったとか、ここに行ったけど最高だったとか、このサービスのここにイラついたとか、この漫画おすすめだよとかを話しています。週を締めくくる感じでのんびりとやっているので結構楽しいです。メンバーの嗜好とかもわかるので仲良くなれる感じがします。

おわりに

エモ会を含めていろいろやっていますが、すべてはより良いチーム、よりよいサービスにするための取り組みです。この目標に合い、なおかつ楽しそうなことはどんどんやっていきたいので、みなさんがやっている面白い取り組みを教えていただければ嬉しいです!

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