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メンバーインタビュー Vol.2_生き生き働ける人を増やしたい!キーワードは「楽しく働く」

人事担当の下川あゆみです。
社内インタビュー第二回は自身で起業も経験したのち、ピネアルに入社した安本にリアルなピネアルの実情を聞いていきたいと思います。

執行役員 DXソリューション統括責任者 安本 修平

——安本さんは前職ではどのようなことをされていましたか?

僕は大学卒業後、ソフトウェアの開発会社でシステム開発・システム導入を担当していました。その後、SIerにてマーケティングオートメーション事業の新規立ち上げ、大手飲食チェーンのアプリのデータ設計などを経験した後にマーケティングテクノロジー企業へ転籍し、ピネアルに入社する前は友人と起業した会社の運営をしていました。

——「SaaSとWEB全般が得意なコンサルタント」と伺っていますが。

そうですね。もともと業務委託としてピネアルで担当していたのが、D2Cサプリメント企業のサイト改善やHRSaaSのオプションサービスのオペレーション改善などをやってました。
12月に執行役員としてピネアルに入社してからは今までの経験とは異なった領域も担当するようになりました。
具体的に現在担当している案件は、医療機器メーカーでの調査案件であったり、電子カルテの新機能のモックアップ作成、B2Bのマーケティングや、中古PC販売を中心とする専門商社では法人営業部門の業務改善など。
今まで携わったことのない領域を経験することもあり、日々勉強です。

—— おひとりでどれくらいのプロジェクトを担当しているのですか?

3〜4案件を常に担当している状況です。
いくつかは同じ企業様からご依頼をいただいているのですが、完全に別部門での案件になるため、同じ会社でも部門が違えば、全く違った内容でのコンサルを行っています。1日の中でいかに頭を切り替えるかがとても大事だったりしますね(笑)
もちろんアソシエイトの方には入社後すぐにたくさんの案件をお任せするわけではないのでご安心いただければと思います。

—— 複数社、しかも今まであまり経験してなかった分野を担当していくのはプレッシャーではありませんか?

お客様からも大きな期待をいただいていますし、僕自身、目の前のお客様に最大限のアウトプットを渡したいと思っていますからプレッシャーは日々感じますね。
それはピネアルだからというよりはコンサルタントが皆一定感じているものだと僕は考えます。

個人事業主としてコンサルをやっていた時も、もちろん似たような緊張感を持って仕事をしていましたが、ピネアルに入って大きく変わったことは、一緒に切磋琢磨して高め合える仲間がいることでしょうか。

前回の社内インタビューで田口も言っていましたが、社内での議論や相談は非常に活発だと思います。
毎朝行われる30分の朝会は業務上の相談や状況共有など活発にコミュニケーションを行っているため、その中から悩んでいたことについての気づきや会社としての新しいアイディアが生まれることもたくさんあります。

またピネアルにジョインしてスキルや知識がどんどん身についていっているのは感じますね。
今まで関わってこなかった業界についての知識はもちろんですが、コンサルタントとして必要なスキルもどんどん身についていっているように感じます。

—— コミュニケーションが活発と言うことですが、現在は完全出社にしていますね。

はい、現在は在宅ワークはやめて、敢えて完全出社にしています。
コンサルティングの仕事はコミュニケーションが非常に重要だと感じており、そのコミュニケーションは画面越しでは伝わり切らないと考えています。

また人数が少ない会社だからこそ、メンバー同士の距離も非常に近く、オフィスで仕事をしているから、ふとした瞬間に簡単にメンバーに相談することが可能で、会議を設定するまでもない相談や壁打ち、ちょっとしたモヤモヤをスピーディーに解決することが可能です。

—— 議論が活発なピネアルらしい話ですね。お客様先に常駐することもあるのでしょうか?

現時点ではお客様先での常駐といったことは考えておりません。
しかしお客様こそコミュニケーションを密に取ることが重要だと僕は考えています。
表面的なコミュニケーションだけでは潜在化している本当の課題は見えてこないと思いますし、社員の方々に実際動いてもらうことで課題を解決していく場合も同様にコミュニケーションが重要だと感じます。
しっかりとした信頼関係を築くことでお客様との関係も強固になり、より良い提案に繋がっていくのではないでしょうか。

—— 「コミュ力と言えば安本!」と社内でも評判の安本さんらしい考えですね!お客様とお話しするときはどんなことを大切にされているんですか?

ありがとうございます(笑)
これは僕ならではかもしれませんが、「楽しくいこう!」と常に思っています。前提として、僕は必ず僕自身や会社の想いと考えを伝えるようにしています。あくまでも表面的な提案に終始しないように意識し、顧客にとって必要だと思うことは自信を持って話しています。

—— これからピネアルに入社する若手メンバーはなかなか気負ってしまって、意見を言うのも難しい場面も出てくると思いますが、いかがでしょうか?

そんなこと全然気にしなくて良いんですよ!
発言が合ってるか間違ってるかは問題ではないですし、間違っていたとしてもその中から新しい閃きが生まれるかもしれない。
我々の凝り固まりつつある考えを解きほぐす役割を担っていただきたいですね。

僕自身社内であれ、お客様先であれ「ちょっと図々しい」ぐらいのテンションでいるようにしています。表面的な仲で終わってしまったら勿体ないですよ。

—— 安本さんはピネアルで今後どのようなことに挑戦したいと考えていますか?

0からの組織作りにまさに今挑戦していますね!
インナー(社内)の組織づくりが非常に面白いタイミングだと思います。

ピネアルは「生き生き働ける人を増やしたい!」と考えていますが、その「生き生き働く」をできるように、自分のどんな欲求が満たされたら楽しく仕事ができるのかをみんなで考える機会を設けています。
個人個人のケーパビリティを棚卸しすることで組織でできることを明確にしたり、今後できるようにするために、例えば、研修を行う、人を採用するなど何をする必要があるか話し合ったり。
ぜひ今後入社するメンバーにも話し合いに参加してもらいたいですね。


—— 今後入社するメンバーにはどんなことを期待しますか?

これは僕個人の考えかもしれませんが、僕は入ってくれる人に何かを期待すると言うより、逆に期待して入ってきてほしいですね!
ピネアルの自由で挑戦を好む環境を楽しんで欲しいです!
挑戦してみて、うまくいったらハッピーだし、もし失敗したら周りがサポートします。やりたいことにどんどん挑戦してください!

—— 最後に応募者に一言ください。

めちゃくちゃ期待してピネアルに入社してください!



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