4年越しで追いついた~進学と就職~
皆さんこんにちは。
8月に入り暑い日が続いいてますが、いかがお過ごしでしょうか?
自分は図書館に住み着き、快適な環境の中で勉学やスキルアップのために時間を使っています。
あとは、コロナに気を付けながら、最大限に学生最後の夏を楽しみたいと
ひそかに色々計画している所です!
さて、、第二回の今回は、、、
『就活に対する動きが早かった理由』について話していこうと思います。
ぼくが就活っぽいことを始めたのは、大学3年の6月頃だったと記憶しています。
就活っぽいって表現にしてるのは、当時は何をもって就活というのか分からず、やみくもに就活をしてて、今思えば3年の6月頃の就活は就活といえるほどのことをしてなかったからです。
例えば、マイナビ・リクナビのアプリに登録はしたものの企業の調べ方を知らなかったり、そもそも1ヶ月以上開いていなかったなど、、、、さらには、合同説明会に無料バスで福岡まで行って、こっそり抜け出してラーメン食べに行こうとしてたり、悲惨でした。。。。(笑)
当時の自分は将来に向き合う覚悟が足りていなかったように思います。
ただし、3年の6月から少しずつ動き出してたのには理由があります。
高卒で社会に飛び込み、懸命に働く友達が身近にいたからです。そいつとの出会いは高校のサッカーでした。正直、高1の時に初めてあったときは、いかつい外見で怖い存在でした。でも、彼は男でした。何だろう、内側からくるカッコよさがありました。それはどこから来るのかは分かりませんでしたが、芯がしかっりしていて、自分の考えをもっている子でした。
そして、彼は高校2年の秋くらいに急に消防士になると言い始め、高校に通いながら専門学校にも通って公務員試験勉強し始めた。
ぼくらが通っていのは進学校で生徒の大半が大学へと進学します。その一方で、彼は消防士になるという就職の道を選びました。みんなに流されることなく、この判断ができたことがまずすごいと思いました。
彼が言うには、大学進学組はセンターに向けてまだ1年以上あるかもしれないが、公務員試験を受ける俺にとってはもう1年ないのだと。。。
将来のことを考え、先を見越し、行動している。
彼には適わないと思いました。
サッカー部でも副キャプテンとしてキャプテンの自分を支えてくれました。
自分の一番の理解者で、何度も話し合って共に涙を流してくれました。
そんな彼が初めて遠い存在に思えました。でも、ぼくも負けてられないので初めて将来について考えようと思い、職業や大学を調べました。
きかっけをくれた彼には感謝ですね。
結果的には、彼は見事消防士に合格しました。しかも首席の合格ということを聞いたときは震えました。驚きはなかったです。彼の努力を知っていたから。目標に向かってひた向きに頑張ることを彼から学びました。
一方で自分は進学という決断をして、第一志望ではありませんでしたが現在の大学に進学しました。
話がだいぶ脱線しましたので戻すと、、、
大学進学という決断をした以上、将来についての決断の猶予を両親から4年もらったんだと思いました。高卒組は社会に飛び込んでいる中で、ぼくは将来決断を先延ばしにしたんだと思いました。
だから、
考えなきゃいけない、真剣に自分に向き合わなきゃいけない、
と思いました。
彼が高校の段階で素晴らしい決断をしたように、自分も将来について明確にしなければならないと思ってました。
それこそが、大学に通わせてもらってる両親への恩返しだと考えました。
結果的に、ぼくも納得いく決断ができたと思います。
まず、業界を絞り、その中で職種を絞り、企業を選択しました。
夢を描くことができました。
そして、、、、、
内定の報告を彼にしたときに、やっと高校の彼に追いつけたように思いました。4年越しではありますが、同じステージに共にいれることを嬉しく思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今回は高校時代の親友であり、尊敬している人についての話で、今も影響を受け早めに就活に取り組めたという話でした。今もこうして自分を高めてくれている彼に感謝です。負けないように彼よりも輝くことが次の目標です。
いや、それぞれが最高の輝きを放ち続けることがベストですね!
これからも色んな話をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
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