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一般的なアトピーの治療は、対症療法

日本皮膚科学会のHP には
こんなことが記述があります

日本皮膚科学会
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa1/index.html



Q2 アトピー性皮膚炎とははどのような病気ですか?


痒みを伴い慢性的に経過する
皮膚炎(湿疹)ですが
 
その根本には
皮膚の生理学的異常
(皮膚の乾燥とバリアー機能異常)があり
 
そこへ様々な刺激やアレルギー反応が
加わって生じると考えられています
 
慢性的ではありますが
適切な治療をきちんと受ければ
いずれ治ったと同様の状態に
なることが期待されます
 
 
また

Q6 アトピー性皮膚炎に対する薬物療法の基本的な考えは?

という問いに対しては


アトピー性皮膚炎は遺伝的素因に加え
様々な内的、外的悪化要因を持った皮膚病ですので
現時点では病気そのものを完全に治す
薬物療法はありません

従って対症療法が治療の原則になります

 


Q10 ステロイド外用薬を止めるときにはどのような注意が必要ですか?




ステロイド外用薬を塗って
炎症が治まっても
急に中止すると症状が
すぐに悪化することがあります

症状をみながら
徐々に弱いランクのものに切り替え
更には塗る回数を減らしていくという風に
慎重に行います

可能な場合には外用を終了しますが
再燃を繰り返す場合には
次に述べるプロアクティブ療法を考慮します



症状をみながら
と言うのは当然だとしても
徐々に弱いランクに切り替え

塗る回数を減らすのいうことが 
本当にできる人って
どれくらいいるんでしょう?
 
たぶん、かなり少数派のはずです
でないと、皮膚科があんなに
混雑しないですよね 
 
実際このように薬を弱くして
回数を減らせる方って
元々が面倒であまり塗ってなかった
なんて方もいるようです笑
 
変な話ですが
真面目にキチンと
薬を一生懸命塗るような方が
 
長期化し
難治化している印象です



対症療法である限り
原因が根治しないのだから
対症療法で治ることはないと思います

風邪とかならまだ
対症療法の薬を飲んでても
そのうち症状が治ったりもしますが
 
アトピーの場合は
難治化してしまう可能性が高いので
 
咳止めや解熱剤と同じ感覚で
ステロイドを使うのは
ステロイド依存になるきっかけになります

というか、長期化してる場合は
既にステロイド依存になっているでしょう

根治させ、ステロイドも保湿も
不用な体にするのか

ステロイドと保湿で、騙し騙し
未病のような状態を維持するのか

脱ステロイドは
万人に勧められるものではありませんが

脱ステロイドでアトピーを克服した僕は
検討する価値はあると感じています


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