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僕の野球。③〜中学校#1〜


軟式の野球部に入部。

地元の少年野球のメンバーでそのまま中学校に上がり野球部に入部しました。

中学校になれば体もすぐに大きくなって勝手に変わっていくだろう。そう思って野球部に入りました。

でも現実は全く違いました。

周りはどんどん上手くなるし、体も大きくなっていく。

自分だけが取り残されてる感覚がずっと付き纏いました。

その結果、少し自信もあった勉強も全然しなくなり成績もガタ落ち。

ただ周りに合わせる人間になってしまっていました。
『このままではダメ』
ずっと思っていましたが全然行動に移せない。
そんな自分がずっと許せなかった。

葛藤の毎日でした。

新チーム

中学2年生になり、野球部は新チームになりました。

なぜか自分はこのタイミングで副キャプテンになるんですね。笑

未だになぜ、なんでなったのかわかりません。笑
そうです、補欠の副キャプテンです笑

今ならキャプテンでも副キャプテンでも試合に出なくても、『自分が貢献できるやり方で貢献する』という思考になれるんですが、

当時、中学生の僕は許せませんでした。笑
完全に腐ってしまうんですね。

最後の大会

そして完全に腐ったまま最後の総体を迎えることになります。

『もうどうでもいい』完全にその思考になってました。

とにかく悔しかったんだと思います。
周りのみんなが試合に出て活躍しているのをただベンチで見るだけの自分が悔しくて、許せませんでした。

なので、僕は最後の試合ほとんど見ずにブルペンでピッチング練習してました。笑

別にピッチャーでもないのに。笑
それくらい完全に腐ってたんですよね。
何がしたいのかさっぱりわかりませんよね。笑

結局その試合で負けて僕は野球部を引退になります。

副キャプテンでなんの実績もないまま、腐ったまま引退しました。

ただ悔しさから目を背けた中学時代でした。

最後のミーティングでもわざと眠そうなフリして顧問の先生から冷たい目で見られたあの瞬間も忘れられないです。

でも野球は好きだった。

なんとなく環境さえ変われば自分はやれる。
そう思っていました。

そこで一応、高校で野球をするかもしれないから硬式のチームに行こうかなと思って硬式のチームに入ることになります。

そこで僕の人生を変える最高の出会いをすることになります。

次回、人生を変える"出会い"編

ご精読ありがとうございました!!
続きはまた明日!




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