「普通」を知って突き抜ける

「普通」という言葉は、現在毛嫌いされている言葉ではないでしょうか。

「普通」という言葉によって苦しい思いをしている人も多いかもしれません。

たしかに、「〇〇は普通じゃない。」という言い方には、個人の固定観念が含まれており、本当にそれが普通であるかなんて、別問題です。

では、タイトルにある「普通」を知って突き抜ける

とは、いったいどういうことなのでしょうか。

これは、板尾創路さんが言っていた言葉です。（一言一句同じじゃないかも！間違っていたらすみません！）

お笑いは、想定したことから、いかに外すかで笑いをとる。
そのためには、まずは相手が想定している普通（基準）を知る必要がある。
普通（基準）を知らないと、外すことはできない。

この言葉が、言い表しているように、突き抜けた成績や実績を出すために、「普通」を知ることは大切なのではないでしょうか。

「普通」になろう、「普通」でなければならない！と考えるのではありません。

「普通」を知って突き抜けるんです。

そのために、情報に触れることは大切です。

最近は、実用書ばかり読んでいましたが、たまには小説も読んでみたいと思い、下記の本を読んでいます。

結城真一郎 『＃真相をお話しします』 | 新潮社

面白いです。おすすめです。