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僕が一番欲しかったもの

社会人舐めてた。

40年間ある社会人になる前に何も考えてなかった。

早く社会人になってちゃんと仕事しよー。くらいに考えてた。


社会人になってから自分は「どんな生き方をしてどんな死に方をしたいか。」

この問いを掲げて過ごしてきた。


この問いの答えを探すために、新卒で入った会社も辞め、転職し、自分でも側から見ても、完全に人生迷走中。


1年間ででた結論は結局、学生最後に出会ったこの曲だった。



初めて聞いた時から今まで毎日1回は必ず聞いてる。笑


転職して約半年、一つ言えるのは、今の会社に転職したことは「正解」だと思えたこと。


「リクルートで働きたい。」

これは学生時代からずーっと、思っていたことで、すぐに飲食店やってたらこの夢は夢のまま終わっていた。


そう考えると、他の会社ではなく、リクルートに入ってマジで良かった。

逆に他の会社だったら多分、2社目もやめてたかも。笑


営業として飲食店に携わっているのもあり、マジで飲食店をやりたい。と言う気持ちが日に日に増していく。


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短期的に見れば遠回りしているかもしれないが、開業したら終わりではないので、長期的に見れば合ってるのかもしれない。

これは、周りに何を言われようが自分も今はわからないし、他では吸収できないことを吸収することで正解にするしかない。


会社の先輩に相談しても、別に吸収したいことだけ吸収してやめればいいんじゃない?この会社みんなそういう使い方してるし。

というアドバイスを頂いた。

少し心が軽くなった。


転職前から飲食店できたらいいなー。と思ってたけど。

自分の中では、リクルートで働きたいの方が強かった。営業やってみたいと飲食店で働きたい。の半々くらいの気持ちだったし、やらなかった後悔の方が残ると思ったからこの道を選んだ。


営業をやってみて、本質部分である、サービスを使ってもらって、満足してもらって「人を幸せにする」というところはズレてないのかもしれない。

しかし、結局、数字や昇進、お金のためなら手段を選ばない。という部分も捨てられないのは事実としてある。


今の僕は、自分の地位や名誉、昇進してお金が増えることにほぼ興味がない。

独り者のうちは、お金は人を喜ばせる手段としか思っていないので。

あるだけあったら嬉しいけどねー。


普段、自分の欲しいものや服をあんまり買ったりしないし、そこを我慢してでも人を喜ばせることにお金を使いたいと思ってしまう。


今まで実家に甘えてたから一人暮らししたら気持ち変わるかなーと思ったけど、変わらなかった。

確かに惜しいような気もする時もあるけど。

まあ、また働けばいいし。



今まで生きてきた中でも、ただ自分が頑張った功績を讃えられて嬉しかったこともあったけど、人を喜ばせようと考えている時間が何よりも嬉しいし、ワクワクするし楽しいと思った。


今後、自分が頑張った功績は、筋トレで重量上がったときの自己満足感で十分かも笑

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ものを買って満たされる気持ちが、一瞬でなくなっていくのに対し、
人に喜んでもらって、自分の心が満たされるのは長続きするし、蓄積されていく気がしている。

僕はね。⇦重要


与えることが好きだし、人に喜んでもらうことが何より、自分が一番嬉しいことなんだ。と再認識した。


親が命を削って育ててくれたから、自分のやりたいことをして、自分の行動に胸を張って生きていきたい。


生き方に正解なんてないし。

人が喜ぶ姿をみたときの自分の気持ちが自分の探していたものだとわかったから。

誰に何を言われようがそうやって生きる。


そうやって生きていることが最高の親孝行であり、振り返った時に最高の人生だったと思えると思ったから。


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