見出し画像

成長とか、経験とか、勉強とか

あと一年で死ぬとしたらを
あと60回繰り返せば
きっと死ぬ

あと一年で死ぬとしたら
なんて会話を
毎年できたら幸せ

死ぬまでにやりたいこと100個書いて
4個だけやってあとは忘れよう

あいまいじゃ
うまくいかないな

安い歌詞みたいな文章しか書けない状態の脳
疲れてる

社会人として働くことに慣れる
辛いとは言わずとも、反吐が出る
向いてないのかもしれない
未来が決まってしまっている

何もできていない
行動が少ない
筋トレも行けてない

土日に何もする気が起きない

誰かと遊びに行けばいい
彼女とか作ればいい
行きたいところに行けばいい
喫茶店に行ってやりたいことを考えればいい
3dソフトでもやればいい
読書もすればいい
ビートメイクもやってみればいい
機材とか、モニターとか買えばいい
車のローン返済とかの連絡すればいい
先延ばし

成長とはなんなのか
高校受験の勉強をしていた時に、模試の点数が伸びなかった
塾長から勉強方法を聞いた
「間違えたところの回答を見て理解したあと
もう一回自分で解けるかやってみ」と言われたことを実践すると点数が伸びた
それしか成功体験がなかったから、今までその方法で勉強していた
大学受験の時になると、範囲の膨大さや難易度からそれじゃ太刀打ちができなくなっていった
その頃に、「そもそもテストなんて、違う範囲でたら終わりじゃん」
と逃げた。
それからもうめちゃくちゃ
どう勉強していったのかすらわからない
歳を重ねていくにつれて
扱う問題が抽象的になっていっている気がする
それによってどう勉強していいかわからないという言い訳に呆けて、勉強を辞めてしまった
勉強が楽しいという状態になると知識がすんなり入ってくる
最初はやらされてると思っていてもその中で、興味が出て横道に逸れていくことが楽しかった
やらないとになると上手く入ってこない

社会人になって
成長とか、経験とか、勉強とか
さらに言葉が抽象的になった
具体的に教えて欲しい
みんなで飲み会に行くことも経験
名刺交換のやり方を勉強
どういうことが成長なのか、ただひたすら歳を重ねていくことが成長ではないことは確か
全部曖昧

ペンを持って机に座って問題を解くことが勉強ではなくなり
シュートを反復練習して得点率が上がることが成長じゃなくなり
所属するだけで自動的に学年が上がることが経験ではなくなった
自分の認識がお子様であることに気づいた

自分で決めることを守ることに
嫌になってきた
だから自分で決めなくなった
そうすると未来に希望がなくなった
未来に希望がなくなったから、今に興味がなくなった

100日チャレンジでもしようか
意外と楽しいし

大学を卒業して、仕事を始める前に残りの自分の人生の残りはボーナスゲームだと思った
大学を一年留年した時に、住んでいる学生寮を追い出され
友達の家に居候させてもらうことになった
精神的に参ってた時期だったが
その友達のおかげでどうにか卒業することができたし、半年間の居候生活が楽しかった

その時期、精神的に追い詰められていて、危ない時期だった
そこで終わっていてもおかしくなかった
だからここからの人生はボーナスゲームだと思っていた

ボーナスゲームだからこんなもんなんだ
自分の人生をどうしていきたいとか
どうなりたいとか、特にない
きっとこれじゃあダメなんだろう

これからどうしたいんだろう
望みすぎている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?