医塾リライト!質より量!口述筆記で話すネタがなくなる限界までアウトプットしてみよう
こんにちは。クリアファイルの天命です。今回は医塾リライトということで、口述筆記についてです。
僕たちは、口述筆記を行うとき、何を重視するのか。それは、口で話したような文章であったり、スラスラ書けるという書きやすさであったりするでしょう。口述筆記と一言で言っても、この方法にたどり着くまで僕はいろいろな試行錯誤をしました。
まあ、何事も慣れですね。量か、質か、というテーマは至るところで持ち出されますが、答えは量でしょう。速さか、丁寧さ、であれば、速さでしょう。大量に素早く書けるようになることが、まず大事と言えます。
その上で、質と丁寧さを求めてゆけばいいでしょう。僕の場合は、丁寧さと言うよりは質の方も重視していけたら良いです。毎回、高いクオリティーというのは、数撃ちゃ当たるより信頼性につながります。
あの人は、不安定で見ていてヒヤヒヤする、というよりは、あの人はいつも安定しているので安心できる、という方がお客様相手の商売なら確実に大事なことだからです。
もちろん、不安定であっても、最終的にハマるところに着地してくれるのならば、相手のいない場合は全然大丈夫と言えます。例えば、資格試験であれば、結果が全てなので、不安定に山を張ったとしても最終的に合格点が取れれば問題ありません。
しかし、サービス業であれば、お客様は仲間の一人なので、仲間をヒヤヒヤさせる不安定さはマイナスに映るでしょう。なぜ、仕事で安定的な人と不安定な人がいるか。そこらへんを分析してみるのは面白そうだし、後々財産として残るような知見となるでしょう。
おそらく仕事で安定している人はいつも同じ方法を用いていると思います。その人の中では、上手く行くコツというものがあって、それを毎回仕事に適用しているので、いつも安定して同じ結果が出ると言えるのです。
僕も仕事のコツみたいなのがあって、文章を書くときであれば、口述筆記も仕事を安定させる一つの方法なのです。口述筆記により口を動かしながら文章を書いていくことで、いつでも同じ質の、つまり僕のコミュ力を用いたアウトプットが可能となるのです。
こうやって口を動かしながら文章を書いていくと、やがて会話自体も上手くなっていき、相乗効果を発揮してくれます。文章もうまくなるし、コミュ力もあがるし、で良いことづくめです。そんな僕の期待に反して、普段から行っていることが出来ないときがあります。
それはコツを一時的に忘れているだけなのか、精神的あるいは物理的に行うのが不可能なのか。安定している人はいつでも同じ状態を維持しています。同じ状態で仕事に取り組むので結果も同じに近くなるのです。
僕も口述筆記は思い出した頃にするのですが、普段文章を書くときは全然覚えていないので、口述筆記を使う機会が多くありません。しかし、思い出した頃に(つまり当記事を書いている今の僕の状態ですね)書いてみると、なぜ普段からこの方法を使わないんだろうと、もったいないことをしていることに気付けるのです。
僕は普段から口述筆記を使いたい。そう思っていても、明日の今頃には、覚えていないのです。やはり何事も習慣化であって、勝つためのコツにおいても、いつも同じコンディションで技を繰り出す必要があります。
話すのは得意だけど、書くのは苦手という人は、ぜひ口述筆記のお世話になってください。そうすれば、アナタはトーク力だけでなく、ライティングセンスも手に入れることでしょう。何事も工夫が大事なのですね。
質より量をこなす。話す内容がなくなるまでひたすら口述筆記でアウトプットしてみるのも悪くなさそうですね。自分はこんなに書くことが出来たのか、と驚かれるかもしれませんよ。ではでは。
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