技能実習生

技能実習生の問題が、やっと一般的に知られるようになってきた。

技能実習生制度は、

建前としては、

日本の先進的技術を学んでもらい、帰国後、母国の発展に資する人材育成である。

でも、現実には、日本に来た技能実習生は、単純重労働に従事させられ、先進的技術など 微塵も学べない。

それどころか、「実習生」ということで、賃金が不当に低く抑えられ、最近までは、労働基準法の対象外だった。

それに、日本の先進的技術 というが、もはや、日本は様々な分野で周辺国に、技術で追いつかれ、分野によっては、追い越されている。

技能実習生制度は、終わり、特定技能 に移行する。


日本は過去30年、アジア各地からの、技能実習生に、酷い扱いをした。

その報いを受けるのだろう。

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