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株式会社AaaSのロゴに込められた3つの意味

ついに、株式会社AaaSのロゴが完成し、新たな名刺が届きました。
名前は控えさせていただきますが、誰もが知る最大手企業を相手にお仕事をされている方が、私の想いを汲み取って下さり、そこから時間をかけて素晴らしいロゴを作成いただきました。本当に感謝しております。

一見すると、マイクロソフトのようなロゴですが、このロゴには「3つの意味」が込められています。その内容を、以下記載しております。

1つ目の意味「アースを構成する4つの要素」

会社は「アース」と読みますが、まず、カラー全体の色を落として、アースカラーにしてもらっています。

その上で、「アース」は「地球」と同じで、地球を構成する4つの要素を表しています。

赤:太陽
青:海
緑:草原
黄:大地

まず1つ目の意味は、こちらとなります。

2つ目の意味「AaaSを取り巻く4つのステークホルダー」

AaaSは、「企業と学生を繋ぎ、新たな学びと価値を創る」という想いの元、課題解決型インターンという学生のアイデアを形にして、企業課題の解決を行う事業を展開しております。
この活動を行う上で、弊社では2つの企業の代表をパートナーとしてお迎えして、学生の人材育成、そして企業の実績向上をサポートいただいております。

以下、その色を表しております。

赤:学生(情熱を表す)
青:企業(情熱もあるが、ここでは数値など日々の厳しさを表す)
緑:パートナーのコーポレートカラー
黄:パートナーのコーポレートカラー

これが2つ目の意味となります。

3つ目の意味「Academy as a Serviceの”Academy”」

AaaSの元の意味は目次の通り、「Academy as a Service」です。学問を通じたサービス、つまり教育を念頭に置いています。
ロゴの■を4つ並べているこの形は、実はacademyという語源に由来されます。

以下、academyについて、Wikipediaの引用です。

academyは、古代ギリシャの哲学者プラトンがアテネに開いたアカデメイアに由来して、学術団体、学会を意味する言葉となり、現在では学校名や芸術団体名(クラシック音楽の演奏団体なども含む)などの名にも使われています。
アカデメイアは、古代ギリシアのアテナイ北西部郊外にあった、英雄アカデモス(英語版)の聖林(森)に因む神域です。

Wikipedia

そのプラトン時代のアカデメイアを描いたモザイク画があるのですが、これが四角形の小片を用いて描かれているのです。

これにちなんで、academyを表す形として、このようなロゴが完成しました。

ロゴの完成に満足せず、あとは実行して形にする

以上の想いから、このロゴは完成しました。

現在、このロゴに合わせた形で、サービス概要資料もデザインしていただいておりますが、それでも営業は続けております。

先日、私が大学時代からお世話になっている経営者の方に、こちらの想いをプレゼンさせて頂いたのですが、「君とならぜひやりたい。一緒に新しい形を作ろう」と言って下さり、プロジェクトがスタートすることになります。

これから、九州各地の企業と連携して、新しい教育のモデルを作っていきたいと思っています。

ロゴが完成しても、伝えて、実現しなければ意味がありません。

最高のものを作って頂いたからこそ、企業様や学生が「”最幸”な人生を送り、”最幸”な仕事ができる」環境を作っていけるよう、現状に満足せず常に成長していきたいと思います。

皆様、今後ともよろしくお願いいたします!

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