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文豪と星座 後編 天秤座~魚座

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①2019~2022年執筆
②作家のみ
③入門編としての軽いマガジン
④誰もが知る人のみ
⑤返金不可
⑥私が記事を消した場合も廃刊から読めます
⑦執筆当時の情報で書いており加筆なし了解の事

再度注意事項
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③マガジンSNS宣伝は必ず有料を明記
④売上に関わるのでネタバレ禁止

いつもの文章です、初めましての方は必ずお読みください。

①ホロスコープという絶対的事実でない
占星術にご理解お願いいたします
②サビアンシンボルも少し観ています
(お値段的に全部ではないです)
③出生時間不明のため正午生まれで一律見ていますので、
見立てのずれは当然あります
④公式誕生日で見ています
※本当の誕生日調べて書け!という方は
この時点で購入見送られてください
⑤無断で各種言語翻訳再配布、
スクショしファン間配布等も禁止です
⑥24時間以内返金不可
⑦有料記事は特にSNSで記事ネタバレないようお願いします
何時間もかけて書いた結晶が
ネタバレ投稿1分でほぼ終わってしまいます
⑧noteとTwitterのフォローは要りません

以上、有料記事の注意事項ですがまあ
この記事もほぼ該当すると思ってください。

※2021~2022年の再掲記事ですがそのまま再掲します。
見せ記事でお見せします


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※2022年に書いたものの再掲。このころは全く入力ができず、肩と腕をサポーターで固定して生きていた。音声入力のみです。まあ星座だけなので公開してもよいでしょう。


こんにちはSeiです
文豪シリーズは一旦削除したんですけれども
新たにやろうと思ってちょっと用意中です

その前に自分の予習もかねて
国籍問わず文豪だけなんですけれども
12星座だいたいの傾向っていうのを
ちょっとここでしゃべって
文章にしていきたいと思います

今リハビリ中なのもあって
パソコン長時間入力できませんので
全て音声入力でお願いします

基本的に全員出来ないので
Google で調べて目についた人を書いていく感じですので
よろしくお願いします


それでは後半に続きます

天秤座の文豪 正直あなたに興味はない

江戸川乱歩 坂口安吾
フィッツジェラルド カポーティ ワイルド
筒井康隆 矢野徹 高木彬光 島田荘司

なんとなく
カポーティとオスカーワイルドは特にですが
気取り屋に思われやすく
スタイリッシュな人が多いというのが
第一印象なのと
変人で天才が多いのかなという感じですね

なんとこれを吹き込んでいる本日9月24日は
筒井康隆先生の誕生日でございます
お誕生日本当におめでとうございます

何だお前は。誕生日だと。

て言われそうですけど
江戸川乱歩先生と筒井康隆さんは
師弟関係にあったわけですけれども
すごく面倒見がよかったわけですね乱歩先生は

SF 作家っていうのは結構誕生日を
いっぱい見ていくと偏りが割と
あるような気がしています
これはアメリカとか他の国でも見てみないと
ちょっと分からないんですけれどもね
普通の職業的な純文学の作家とは
また違うような気がしています
ファンタジー作家にやっぱり近いかなとは思いますね

江戸川乱歩先生のことで言うと
明智小五郎も天秤座設定の誕生日なんですよ
なのでやはりこの場合は自分を
仮託した主人公って感じでしょうね

神田伯龍は明智小五郎のモデルと
言われているんですけれども彼は蟹座ですね

坂口安吾みたいに
ものすごく頭良い
先見の明があるみたいな
一聞いて15ぐらいわかっちゃうみたいな
人の場合はですね
ものすごく頭を酷使するので
どこかでバランスを取る必要が
あったりするわけですね

それが税務署と戦うとか
ものすごく酒を飲むとか
一見自分を辛い方向に
追い込んでるように見えるんですけれども
ご本人としては無意識にバランスをとっている
場合があるんですが
周囲の人は困ったバランスの取り方だな
という風に感じてしまわざるを得ない
というところがあったと思います

頭のいい人だけが分かる孤独
みたいなものを安吾は
持っていたんじゃないでしょうか
天秤座作家の人にはみんな
それがもしかして少しあるかもしれません
わかってもらいづらい
みたいなところ
人当たりは一見良いんですけどね

正岡子規も天秤座ですが
水瓶座の夏目漱石とも山羊座の南方熊楠とも
仲良かったというのは
バランスの取り方の上手さ
みたいなところがあるでしょうね

それとやっぱり全員に共通しているのは
モダンさと言うか
新しくてなおかつスタイリッシュみたいなところが
全員にあるような気がします
スーツであえて中間色の薄い色の
スーツを仕立てるタイプと言うか
全員ちょっとそういう感じがしませんか

筒井康隆先生は和服がイメージとしてありますけどね

天秤座の場合は風の星座の人
共通なんですけど
どことなく冷たさというか
双子座の場合は知らんけど、ですけど
天秤座の場合は
正直あなたに興味ない、って感じですね
結構はっきりと心の中で笑顔でも
見切られている場合があるような気がします

坂口安吾の小説で風博士というのがあるんですが
本当に風の星座なので面白いですね
実際は結構断筆に至ったり
ワイルドは刑務所にまで入るわけですけど
それでも執筆するみたいな
結構骨がある人物も多いと思っています

ちなみにパプリカは映画化されましたが
今敏さんは同じく天秤座なんですね
なので映画見た方は
分かると思うんですが
あの夢の中で行くバーは
筒井康隆さんと今敬さんがバーテンですので
天秤座二人が天秤の上に乗って
経営してるというオチになりましたが
この辺にしましょう

蠍座の文豪 異世界に食らいつく どこまでも

ドフトエフスキー 織田作之助 泉鏡花 カミュ

蠍座作家で私が思うのは
日常にパックリ口を開けている異世界があるっていう
感じなわけですよ

そしてそこに一生懸命潜って行く
気が付いたらもぐってしまっている
みたいな所があって
サビアンシンボルでも一心不乱みたいな
サビアンが割と蠍座さんは多いんですが
それは恋愛でも仕事でも趣味でも
のめり込んだら一直線
というところがあろうかと思いますね

まずドフトエスキーがすごく納得ですね
読んでる時は一体何を呼んでるんだろう
っていう感じの作品なんですけど
やめられなくなると言うか
独特の中毒性がある文学だと思います
カラマーゾフの兄弟がまた俺の家の話から
フューチャーされていてとても嬉しいです
私はあれ2回読みましたが
カラマーゾフクラブに入れますかね

鋭い切っ先があるような感じなんですよね
どことなく
なのでふんわりした気持ちで読んでいると
突然刺されるみたいなちょっと怖さもあると思います

いつも泉鏡花の話は基本的に
異世界に行ってしまって
帰れるか帰れないかみたいな話が多いので
より、そう思うんですけどね

泉鏡花に関しては日本人でよかったなと言うか
他の国に生まれていて翻訳を読んだだけでは
彼の良さみたいなのが今一歩分からなくて
日本語を使える日本人
あるいは日本語を相当使いこなせる人
ドナルドキーンさんくらいにならないと
良さが分からないんじゃないかなとちょっと思います
これは永井荷風にも思いますが

だから読まないのはもったいないなと思うわけですし
敷居が高いですけどね
読むのに骨が折れる文章ではあるんですが
はまると次も次もという感じになります

織田作之助もそうですけれども
着流しで長髪って言うか
メインキャラではなくて
敵キャラみたいな感じなんですけれどもね

そして水の作家同士っていうのは
結構濃い関係
他の性質の作家にはわからないような
深い感情関係があるといいますか
感情的にぐちゃぐちゃしがちとも言えると思います

泉鏡花は里見弴が弟子でしたが
里見弴は書いてきたように蟹座なんですね
蟹座蠍座あるいは蠍座魚座
蟹座魚座もそうですが
独特の深い関係
それは愛情がこじれると俺はお前を許さない
みたいな厳しい関係にもなるわけですけれども
水星座の方は同じ水星座の方との関係にはお互い
ちょっとご注意した方が良い場合もあるかもしれません

しかしこのチョイスだと全員人生に絶望していると言うか
ある意味投げやりで
だからこそ冷めた目でから見れる
小説を書けたみたいな感じもしますけどね
完成度が高いのが特徴かな
さらりと書いたように見えて
考え抜かれている感じですかね

日本だと佐藤愛子さんも蠍座ですね
豪快なエッセイが今読んでも面白いです
血族もすごく蠍座を感じますね

射手座の文豪 エリート不良 体力気力行動力

与謝野晶子 宇野千代 中山七里 永井荷風 松本清張
マークトウェイン

まず与謝野晶子宇野千代というチョイスで
明治期のタフな女性作家には射手座が多いと
いうことが言えるかなと思います
二人しかいませんけどすいません

男性遍歴も華麗で
子供もキッチリ育て
あるいは宇野千代さんの場合は
自分の子でなくても育て自分の仕事も長くやり
与謝野晶子さん源氏物語まで翻訳しましたが
おそらく体力ある人が多いのと
天秤座と違った意味で新しいもの好きなんですけど
海外のものが基本的には好きなわけですね
与謝野晶子さんの場合は日本文学あるいは
古典に興味がある人生で人にも教えてらっしゃいましたが
実際には着物の着方なども
非常にモダンな人だったということなので
外側から刺激を受けたい
そのためには色んな所に行ったり
人と喋ったり人に教えたり
あるいは旅行するということが
自分のしたいことになる方が割と多いです
冒険家と言うか

マークトゥエインの小説を読んでも
あんまりドロドロしてないと言うか
さっぱりみたいな
話し合って解決しようぜみたいな
ちょっとそういうところがありつつも
射手座ですのでどちらかと言うと
試合で解決つけようぜみたいな
体育会系の人が多いかもしれません

永井荷風も最後は日本にいましたが
フランスに留学したり
刺青を入れたり
超エリートなのに不良

その辺は与謝野晶子とか宇野千代にも通じるところが
もしかしてあるかもしれませんね
頭が良すぎて全てを何となく冷めた目で見てしまって
そして終わるみたいな感じが
ちょっとなくもないかなと

中山七里さんは
職業作家のルーティンワークの動画を見たんですけど
ちょっと心配しています
先生ご飯はちゃんと食べて寝てくださいって感じ
でもスイッチが入ると
わーとやっちゃうタイプの方なんでしょうね

射手座の場合は結構
体力というのがキーワードだと私は思ってて
有り余る体力スタミナみたいなものを
どういう風に振り分けていくかみたいな
ところがちょっとあるんですけれども
それを執筆に向かわせてる人が
結構多いんじゃないかな
というのが印象です

松本清張みたいにすごく多作になったり

だから逆に変にものすごく体を鍛えるとか
トライアスロンに出るまで行っちゃうと
本業が疎かになっちゃうので
ある程度でっていう感じかな

体を動かすのは大事だと思うんですけどね

山羊座の文豪 言語の世界(黒子だけどボス)

三島由紀夫 林芙美子 森茉莉 菊池寛 堀辰雄 白洲正子
夢野久作 トールキン サリンジャー 村上春樹 田中英光 稲垣足穂

読み上げてるだけで濃すぎるチョイス
と思うんですけれども
戦後の日本文学は山羊座が
ほぼ動かしたと言っていいくらいだと思います
三島由紀夫菊池寛の功績は
特にすごく大きくあるでしょう
作家がスターになるというのを証明したのが
おそらく三島由紀夫だったと思いますし
菊池寛のように会社を作って
そこで成功するみたいな
道筋を立てたみたいなところもあると思いますね

世界中で第二次世界対戦後というのは
山羊座が活躍した時でも実はあるわけです
政治家も山羊座が多かったし
アメリカの大統領も山羊座の人が目立つ感じでした
上皇陛下も山羊座でした

日本の文豪は実話山羊座水瓶座魚座が非常に多いと
言えると思います
山羊座から急に多くなるなっていう印象があって
魚座になるともう書ききれないくらいいる
っていう感じですね
他の国ではあまりそういうことない気がするので
ちょっとアメリカとかフランスとか
いろんな国を見てないのであれなんですけれども
日本人が好む世界というのが
山羊座から魚座の感覚にあるということなのかもしれません

ですけれど作家志望の方は
自分は牡牛座だからダメかとか思わないで
星の中に山羊座水瓶座魚座がある場合は
そこもうまく使えるわけですから
ホロスコープは太陽から冥王星まで
10天体星座は色々ありますから絶望なさらずに

ですが日本の作家で言うと
山羊座の作家はどうも
ノーベル賞に縁がないと言うか
村上春樹さんも何度も候補になってダメで
三島由紀夫さんも逃してしまったみたいなことで
何かあるんだろうかと興味深く思ってはいます

それと宮崎駿さんも山羊座なんですが
実はスタジオジブリで
芥川龍之介と菊池寛と谷崎潤一郎が出る
作家探偵事件ものみたいな
アニメを企画したかったそうです
それは本で読んだんですけれども

芥川龍之介魚座谷崎潤一郎獅子座
そして菊池寛が山羊座で
みなさんご存知のように
菊池寛は紅の豚みたいな外見、キャラクターですから
宮崎さんは菊池寛に
自分をなぞらえているのかな
会社も作っているしみたいに思って
ちょっとおもしろかったです

成功したらすごく見たかったんですけどね
アニメでしかも大正時代の街並みとか
再現できないでしょうから
あと風立ちぬの堀辰雄さんも山羊座なのが
すごく興味深いなと思っています

ちなみに鈴木敏夫さんが獅子座なので
谷崎潤一郎と鈴木さんを比べて考えると
親方っていう感じでこれも面白いんですけどね

話を戻すと山羊座というのは
実直に小説を書く三島由紀夫のように
銀行員のように仕事をする
朝9時から夜5時まできっちり書くみたいな
ことを割とする人が多い
森茉莉さんの場合なんかは結構例外で
寝そべりながら書いたと言われていますけれども

トールキンのように
世界全部を発明してしまって
言語も自分で作ってしまって
色んな国の色々な妖精とか人間が戦う
あるいは仲良くするみたいな話を
丸ごとを作ってしまう
自分の王国を作るみたいな意味では
山羊座はすごくそこに情熱がある人生
と言えるかもしれません

トールキンの場合も
過去の歴史を大事にしながら物語を作った
というところがあろうかと思います
トールキンと宮沢賢治はちょっと近しいところが
あると昔から思っていて
両方ともホロスコープ見たんですが
その辺の研究が今自分の体の具合で
なおざりになっているんですけれども
これからやっていこうかなと思っています

ロードオブザリングが好きな人は
簡単に言うと山羊座世界が好きなわけです
ハリーポッターが好きな人は
獅子座世界が好き
今AmazonCEOは獅子座なので
あのシリーズを
なんかなあと思う方はそこがあるかもですよ

この二つの世界というのは
実はあまり相容れません
両方好きな人もいると思いますけどね

私は映画のロードオブザリングの方が
実は好きなんですね
山羊座に星があるということもありますけど

村上春樹さんの
異世界に行ってしまうみたいなところも
どちらかでと並行世界なわけです

蠍座作家とか乙女座作家のように
のめりこんでいきっぱなしになる
というよりは
最後は統合されると言うか
二つの世界がつながるみたいなことがあって
その辺が山羊座作家の醍醐味と言いましょうか
きっちりと最後を作ってくれる
みたいなところがあるんじゃないかな
と思いましたね
最近の村上春樹さんは
その辺を意図的に捨ててると言うか
うまく収拾をつかせないようにしているところが
ポイントかなと思っています

山羊座にとってはそういう混乱した世界の
ままにしておくことの方が後味が悪いんですけどね
世の中実際は
きっちり解決がつくことのほうが少ないので

それとサリンジャーに関して言うと
彼は非常に人気作家になった反面
たくさんのストーカーや生活を脅かされるような
状況になって
アメリカの自分の邸宅にものすごい塀を作って
誰も入れないようにしました

山羊座と言うと何となく
自分の世界要塞を作りがちっていう印象があるんですが
この要塞に何人たりとも入れない
自分の許した人しか入れないみたいなところが
ちょっとあって
それが行き過ぎるとやはりサリンジャーのように
なるかなと思います

それ故に山羊座世界は会員制と言いましょうか
入れる人は入れるけどみたいな所があって
気後れする人もいるんじゃないかなと思いました

白洲正子さんの世界も私は好きです
幽玄のお能の世界ですね
稲垣足穂も南方熊楠も山羊座ですが
浄の男色がポイントかな
あと世界観がはっきりしています

水瓶座の文豪 それは俺の問題ではない

森鴎外 夏目漱石 井伏鱒二 北原白秋 梶井基次郎 ルイスキャロル

明治の文豪森鴎外と夏目漱石が
両方とも水瓶座でしかも両方とも
留学経験があるというのが非常に興味深いですね

この二人は手紙のやり取りはしていましたが
実際にはお互いの領土に踏み入れないようにしよう
という感じだったみたいです

世の中には森鴎外と夏目漱石派がいてですね
三島由紀夫とか永井荷風になると
どうしても森鴎外派なんですけれども
夏目漱石の弟子とか夏目漱石の方が好き
みたいな人もいて
その辺りの違いが興味深いです
もちろんやったことも全然違うわけですが
どちらも漢文の素養があり
日本語書き言葉が変わる時に生まれ
留学し帰ってきて日本語で小説を書いた
というのは同じなわけですが
東京生まれの夏目漱石の方が
おそらく有利だったというのは
ちょっと思うところです

双子座の所で書いたんですけれども
太宰治の師匠
井伏鱒二さんは水瓶座だったんですが
太宰治は奥さんも師匠も
いろんな事件をもみ消してくれた兄も
みんなみ水瓶座なんですね
みんなおそらく頭が良く
太宰治が可哀そうな子に見えたんじゃないかなと
思うんですが

水瓶座の作家の場合は
論理の飛躍があると言うか
突然ジュラ紀から江戸時代にみたいな所があって

そこに常識を持ち込んだり
切り替えが自分もうまくいってないと
この人何書いてるのみたいになっちゃうところが
あるんですが
それは森鴎外でも
夏目漱石でもそうなんですけれども
そこを楽しめるかどうかが
カギになってきますね
私はすごく好きですが

ルイスキャロルもその辺で
すごくわかるって人と
何書いてるか全然わかんないみたいなことで
評価が分かれるかなとは思いました

水瓶座の場合は支配星と言って
大家さんみたいな人がいてですね
それが星なんですけど
大家さんの星が
試練と地味な努力の星の土星なんですね
だから水瓶座の人は結構シュッとしてて
天才肌で変人で
何でもうまくこなすみたいな
イメージあると思うんですが
実際にはそうではなくて
水面下でかなり努力しているけど
人にはそれを見せたくない

なぜなら、ダサいから

みたいな人が多いかなと思います
これは水瓶座作家だけに限らず
水瓶座の人共通かもしれません
実は結構苦しみながら生きていると

特に夏目漱石にはそれを感じます
文学は明るい感じなんですけれども
要所要所に女性を信頼できない苦しみとか
母親にお金を無心された苦しさとか
その辺が出ているような気がしますが
私は夏目漱石の場合は夏目鏡子さん
奥さんがとても偉大だったと思っていて
漱石の女性嫌いを上手く付き合って
緩和した人なんじゃないかなと思っています
鏡子さんはちなみに蟹座です

風の星座シリーズで言うと
水瓶座さんの場合は

それは僕の問題じゃない

っていう感じがしてですね

本を読んでいても一応他人のことを書いてはいるが
これは俺の問題ではないみたいな感じで
かなりクールに描写していることが多く
ばっさり切られるから嫌だ
みたいな人もいるかもしれませんが
逆に言うとはっきりと俺とお前
区別してくれて
言い方はあれだけれども
逆に言うと優しいのかもしれません

魚座の文豪 泣いて笑って恋をして

芥川龍之介 石川啄木 志賀直哉 有島武郎 横光利一 ヴィクトルユーゴー

日本は魚座の作家が非常に多いと思います
それとここでは書かないんですけど
夏目漱石の木曜会にいた人たちも
なぜか魚座が異様に多いです
芥川龍之介はその中でも非常に成功した作家ですね
夏目漱石にも目をかけられていたと思いますが

まあ簡単に言うと
良く泣いてよく笑いよく恋をするって感じなんですけど
石川啄木とか皆さん
どちらかというと彼のクズエピソードのほうを
よくご存知かもしれませんが
個人的にはあの時代
ああいう人は結構いたんじゃないかなと私は思っています

石川啄木の場合は金田一京助との関係が
有名ですけど
金田一京助は牡牛座です
だから石川啄木から見たら財布だったのかもしれません

それと当時東北とか北海道から
東京に来た人は訛りがあったりしていじめられたり
色々ありましたので
お互いすごく訛っていたということなので
その辺で守っちゃうみたいな所が
あったんじゃないかなと思いました

志賀直哉の場合は
ホロスコープ見たので分かるんですが
魚座らしくない魚座と言うか
特に老年になってからは
落ち着いた感じかなと思いました
前半生はいろいろ放浪した
り辛いことも多かったんじゃないかと
思ったんですが

でも実はアンチも多いわけですよね
志賀直哉的なものを目指してしまうと
自分の文学が立ち行かなくなる
みたいなことがあるんじゃないかなと

志賀直哉まで行くと完成度は高いのだけど
あそこまで突き詰めるともう映画で言うとゴダール、
って感じで
真似できないし
そうなるんじゃないかなと思ったんですが

横光利一の文章はかなり魚座が横溢してる
文章と言うか
感覚だけで描かれたような
感覚だけで作った宝石みたいな感じで
魚座が強い人にはすごくスッと入ってきやすい話
かなと思いました
私も大好きです

ヴィクトルユーゴーの場合も
登場人物がよく泣いてよく笑って
みたいなところがあるんじゃないかなと思いましたが
皆さんご存知かわかりませんが
娘さんアデルがある男に恋をして
ストーカーのようになってしまい
そのまま精神的にバランスを崩し
ずっと病院に入るという結末になるんですけれども
アデルは乙女座なんですね
これは映画にもなっていて
フランソワトリュフォー監督がアデルの恋の物語として
映画化していますが
アデルは全く真逆の乙女座で
有名人の父親を持って父親目当てで人が集まるため
それがすごく不安になった要因でもあると言われています

日本人はどちらかというと男が泣いたり
同情したり一緒においおいと泣くみたいなのに
マッチョじゃないとか男らしくないとか
あまり感じない人が多いんですね
今はどうか分かりませんが
平安時代から源氏物語から男はよく泣いてきました
ということは当たり前にみんな
男女とも泣いてたということです

ところが今の教育は西洋教育なので
男の子は泣いちゃいけない
男の子が女の子を守るべきとか
いちいちうるさくなったわけですね
泣いてると奥さんや職場の子に笑われると
思って泣かずにきてる人も多いと思いますが

そんなことないよ
泣いちゃいなよ

っていうのが魚座の文学であろうかと思いますし
そこでだいぶ特に日本人の男性女性
両方ですけど
救われてきたところがあるんじゃないかなと思いました

泣く感情みたいなものを凍結してることがあると
文学でそれを読むことによって
追体験してるということはあるかもしれません
それはとても良いことですよ
心のゴミを出すにも
泣いたほうがいいことも多くあります

ということで話がどんどんずれていったんですが
この辺で終わりたいと思います

日本人は特に魚座の作家さんが多いという
話をしたんですけれども
これは同調の気持ちですね
もののあわれと言いましょうか

神羅万象あるいはいろんな人の境遇に
心をめぐらして
自分がそうだったらどうだっただろうかとか
かわいそうにとか色んな事を考える
というのは脳の非常に
高度なところを使わないとできないわけです

サイコパスの人にはその部位の能力が低い
そこが働いてないと言われていますので
人に対する同情もないし
後悔もしないわけですけれども
多くの人はそうではないので
その人間のみが持っているもののあわれとか
かわいそうにとか
自分があの人だったらどうだっただろうとか
その辺をもっともっと使っていくことによって
世の中が生きやすくなっていくんじゃないか
というのが多少思い違いでも思わないより良い
というのが私の考えですがいかがでしょうか

結局本を読むということは違う人の人生や
ありえない世界に思いを馳せて
そこにトリップするわけなので
自分の人生にそれを活かすということも
やはり必要だし
逆に全然自分の人生に活かされなくても
いいんだけれども
読んだことで違う世界を知って
自分が豊かになるという効能もあると思っています

ということでここまでにしたいと思います

長文お付き合いありがとうございました

誕生日の目視で入力したので
星座はキワキワで生まれた方は次の星座や前の星座であるかもしれず
間違えているかもしれないです

それはお詫びします

Google で調べて目についた人を書いていく感じですので
よろしくお願いします

ここから先は

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2019~2022 日本文豪記事のみまとめたマガジン サビアンシンボルも多め 画像出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」

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