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食べすぎで起こるカラダとココロの不調4つ

※この記事は「整体師のカラダとココロの話」のラジオ収録台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。

 >>ラジオ「整体師のカラダとココロの話」 

本記事(収録)で理解できるポイント

・食べすぎで起こるカラダとココロの不調4つ

・食べすぎをやめればいいか?→むしろやめない方がいい

・食べすぎを止めるのではなく、空腹を大切にすること

これらを理解することができます。


食べすぎで起こるカラダとココロの不調4つ

1、肩こり

食べすぎ→胃腸への負担UP→猫背になる

胃腸の負担で猫背になる原理は腹痛の時、胸を張るよりもお腹を抱えて丸くする方が楽なのと同じ

2、腰痛

・食べすぎ→食べるものにもよるけど血液が汚れやすい(酸性)→腎疲労

・腎臓は血液を濾過してきれいにしてくれる臓器

・腎疲労→「腸腰筋」の硬くする→この筋肉が腰痛の原因になりやすい

3、メンタル的な不調(不安症など)

・食べすぎれるようになる頃から徐々に増えてきている。

・食べ物がない→表面的な暴動や略奪になりやすい

・食べすぎる→メンタル不調、不安症やパニック障害、躁うつ病など

4、慢性疲労

・これは血液の汚れとも関係する

・すっきりしない、朝起きれないなどの慢性疲労

・慢性疲労症候群とも言われる


食べすぎないように我慢する方がいいのか?

「じゃ食べすぎを我慢すればいいの?」

「単に食事量を減らせばいいの?」

→これは辞めた方がいいです。なぜなら食べすぎれないことがストレスになる。

・もし仕事や人間関係などでストレスを感じている人がこれをやると、ストレス&食べれないストレスで、それこそカラダとココロの不調が悪化する


その日の自分に適した食事量を知ること

・自分の体が求める適切量ってわかりますか?

・ポイントは「時間で食べないこと」

(例)お腹空いていないけど朝だから食べる、昼みんな食べてるから食べておこう


<簡単に自分の適食事量を知る方法2つ>

1、空腹を感じてから食べる

・仕事の都合で夜まで食べれないとしても、空腹はそこまで恐れる必要がない

・「食べなければいけない」ということはないです。


2、簡易ファスティングで空腹を経験する

・ぼくの体験談→空腹になるとダメだと思い込んでいたけど、実際1週間何も食べずに過ごしても思いの外普通に運動しながら過ごせる。


本当の食事の楽しさは空腹にある

・空腹の時に食べるコンビニのおにぎり。とても美味しい!

・空腹で食べる「おかゆ」贅沢な食事ではないかもですが、とても美味しい!

・豪勢な食事も美味しいけど、「空腹」を大切にすると本当の美味しさを触れれる

・ぼくが東洋医学的食事療法「食養」を学んだ僧侶の方の話

→当時は福島県で住職をされていた。震災直後、避難所で食べた暖かいカップラーメンがこんなにありがたい食べ物だと初めて知った。


まとめ

・食べすぎで起こるカラダとココロの不調4つ

  肩こり、腰痛、メンタルの不調、慢性疲労

・食べすぎをやめればいいか?→むしろやめない方がいい

  日常ストレス+食べれないストレス=やばい

・食べすぎを止めるのではなく、空腹を大切にすること

  空腹になるまで食事を摂らない

  ファスティングを通して空腹の心地よさを知る


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記事執筆者紹介

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■整体庵大空 下大前陽介(シモオオマエ ヨウスケ)

<プロフィール:整体師歴18年>

スポーツトレーナー、トレーニングコーチ、プロ野球選手のサポート歴

スポーツ整形外科、産婦人科での施術を経て、整骨院開業。

現在は保険診療を廃止し自費診療で整体院を夫婦で営んでいます。

ファスティング歴10年以上、-25kgのダイエット経験者

定期的にファスティング講座をオンラインで開催しています。

妻(美容鍼灸師)、子供2人、猫1匹の5人家族です。



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