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息子の入園式で学んだ「大切なこと」

昨日は息子の入園式でした。

息子は4歳なので、年中さんからの入園になります。

朝からじいじばあばも来てくれてましたが、

息子はじいじと遊びたいので、「幼稚園にはいきたくない!」と入園式当日から登園拒否。w

ドタバタしましたが、結果息子も幼稚園が楽しかったそうでまー良い感じでした。

今日は昨日一日ぼくもゆっくり過ごせたので、

自分の過去や息子のことを振り返りつつ入園式で学びが多かったので、整理して記事にしました。

結論は人が健康でいたり、心身が元気で過ごす上で大切なことはやっぱり「好奇心」だなと改めて感じました。

いくつか気づいた点についても記載するのでよろしければ読んでみてください。

アナログな仕組みにビックリ

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まずビックリしたのは、

幼稚園から家までの地図を手書きで書いたり、

紙の家庭調査票に記載して、それを紙のまま保管したりするという30年前のぼくの時とほぼ変わらないアナログさ。

これってどこの園や小学校も同じなんですかね?

地図はGoogle マップで住所入れたらすぐわかるし、

スマホやPC経由で家庭調査すれば、そのデータはいつでもどこでも確認できるし、統計調査のデータとしてもすぐに活用できるはずだし、

紙代分の月謝を安くできるし、紙の保管スペースは減るし…

幼稚園の運営面でいろんな改善点が見えてきた入園式でした。w

まーそれはさておき、とにかく息子は入園式ですら楽しかったみたいで何よりです。w

できないことを経験する大切さ

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以前ある有名な方がyoutubeでこんなことを解説されていました。

「プロ野球選手や東大生などには4月生まれ率が多いデータがある。4月生まれは例えバカであっても、勉強や運動が周りの子たちよりはできるので、自分はできると勘違いを起こしやすい。結果的にこの勘違いによって本当に運動や勉強ができる様になってしまう」


ぼくの息子は3月16日生まれなので統計上、ぼくの息子は運動も勉強でも他人と比較する中で「自分はできない」と思う経験を今後いっぱいするはずです。

ぼくはこれを聞いて率直に「人間の可能性」をすごく感じるんですよ。

だって「思い込めばその通りになる」ってことですからね。

ぼくが仮説で持っていた「思い込みなどの精神世界が現実化する」ということの証明がされたので、嬉しい思いもあります。

運動が得意だ!と思えばそうなる。

勉強が得意だ!と思えばそうなる。

逆ももちろんそう。

思ったことは現実と化す。

でも、そう思おうとしたことは完全に逆転した現象となる。

これが人間の面白いところだな〜と感じます。

出来ないことを経験するとか、人より劣るということを経験することは非常に重要な経験なはずです。

その経験の中で、それでもできる様になりたい!と思えることなら大切にするべきだし、そうでもなければ別の興味のあることに情熱を注げばいいはず。

その分岐点に立つことがある意味で「出来ない」とか「失敗した」とかっていう経験です。

こんなに大切な経験はなくて、それを息子はこれからたくさん経験しつつ、自分なりに生きることへ繋がる。

こんなワクワクはありませんね。


親が教えられないこと

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以前、堀江貴文さんが「親になったくらいで立派な人間のふりしてんじゃない」とおっしゃっていましたが、ぼくはすごく共感しました。

ぼくも親ではありますが、自分の考えが正しいわけでもなければ、むしろ間違っていることが多いだろうし、知ってることなんてほとんどないし、今のぼくが教えられることが息子の将来間違っていることも普通にあるわけで。

ぼくができるのは息子の人生に「関わること」そして「息子の人生に余計に立ち入らないこと」だと思っています。

ぼく以外の人たちから学ぶべきことがたくさんあります。

それは尊敬できる人から学ぶこと以外でも、

反面教師的な役割をしてくれる大人だっていっぱいいます。

「あんなふうになりたいな」

「あんなふうにはなりたくないな」

そう思わせてくれる大人たちは皆大切な存在なんですよね。

これはとにかくいろいろな人間と接することでしか感じえない感覚なので、

その一歩を息子が踏み出すことに、ぼく自身もこれからもっといろんな人たちと関わっていきます。

好奇心。これから全ては始まる

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子供たちに限らずなんですが、やっぱり一番大切なのは「好奇心」なんじゃないかなと整体をしていても感じます。

好奇心を失っていない人の腰椎は何歳の人でも弾力があります。

でも、ここ数年は10代の人でも腰椎の弾力を失っている人に出会すことが少なくないんです。

これは真剣に考えるべきことです。

正直、現代の学校教育はその人の好奇心よりも、無駄な常識を押し付け、大人の言う通りにする子供が良い子で言うこと聞かない子は平気で発達障害扱いしたりする。

これでは、好奇心を失うのも当然だと思います。

子供の好奇心を奪う大人たちは、好奇心のない大人であることはぼくの統計データでははっきりしています。

子供どうこう以前に、まずは自分自身の好奇心を大切にすることだと思います。

好奇心のない大人たちが作る社会で、好奇心を持ちないさいとは言えないし、言っても無理だからです。

全ての始まりは「好奇心」。それがあれば何歳だってなんでも学べる。好奇心を失うこと=老化ですね。

将来の夢なんかはいらない

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この項あくまでぼくの日記みたいな感じですが、、、

よく幼稚園などで聞かれる将来の夢なんかは正直あってもなくても良いと思います。

あったとしても途中で変わっても良い。

面白いことのために今が面白くなくなるのなら、やらない方がマシだとも思います。

好奇心のままに自分が好きなことに全力で情熱を捧げ続ければ、必ずそれで生きていけます。

やりたくないことを我慢してやって生きていけた時代はもう完全に終わってますが、やりたいと言う情熱を傾ける仕事はこれから必要になります。

その中で自分の分身としてロボットやAIを利用していけば良いと思います。

本当に色々とどう転んでいくのか本当に楽しみ!

息子さん、入園おめでとう。

父より



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