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やったー!セゴビアだぁああああ!
バトルカードとして、セゴビアが収録されました。
![](https://assets.st-note.com/img/1680179697044-pn8xtriYJ8.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1680179696995-5y4yWe50Sx.png)
◆表面
(包囲戦が戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える)
これが戦場に出たとき、トランプルを持つ1/1クラーケントークンを2体生成する。
◆裏面
あなたが唱えるクリ一チャ一でない呪文は召集を持つ。
あなたの終了ステップ開始時に最大4体のクリ一チャ一を対象とし、それらをアンタップする。
3/3
戦場に出た際に1/1トークンが2体並び、包囲戦を倒すとクリチャーでない呪文が招集を持つようになるので、既に出ているトークンを利用して呪文を撃ちやすくなります。
終了ステップに4体ものクリーチャーをアンタップ出来るようになる為、自軍クリーチャーに警戒がついたようなものですし、呪文の軽減やタップを含む機動型能力の使い回しも可能になるなど、見た目以上に器用な使い方が出来ますね。
3マナで1/1トークンを2体生成するだけというのは、最近の効果としては控えめではあるものの、包囲戦を突破した際の恩恵は良い感じです。
さて、カード性能の話を一先ずしましたが、何を隠そう私が一番好きな次元が、このセゴビアなのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1680180392408-Y6LkUtJJVT.jpg)
子供の頃に《セゴビアの大海魚》を見て、大海魚やリバイアサンなのに3/3というのは控えめだなぁと思ったのですが、その後このセゴビアがすべて100分の1程度の大きさしかないミニチュアのような次元であることを知りましてね。
セゴビア次元での天使はこちらで言う羽虫、ドラゴンはトンボで、リバイアサンは象程度の大きさしかないのだそうです。
つまり、こちらの世界では5マナ3/3と控えめに見えるだけで、セゴビアではまごう事なき巨大なリバイアサンだったのだと知った時の衝撃は、それはそれは大きなものでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1680182173524-lySCrmZEyv.png)
セゴビア次元のクリーチャーカードとしては《セゴビアの大海魚》と《セゴビアの天使》しか登場していないので、セゴビアは次元の中ではマイナーな方でしょう。
一応2009年発売のプレインチェイスという特殊セットに、次元カードの一つとして登場はしているものの、プレインチェイス自体がそこまで知名度が高くはないですからね。
なので私は昨晩Twitterにて、多分登場しないだろうなぁという想いと共に
「セゴビアにファイレクシアの侵略はあったのだろうか」
「もしあったとしてもダニくらいしか入れなそう」
と呟いていたのですが、まさか次の日にセゴビア侵略の報告を受け、しかも次元の生物達がちゃんと抵抗しているのを知ることになろうとは、夢にも思っておりませんでした。
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セゴビアのバトルカードへの参戦を受けて、Twitter上では驚きの声が上がっていたのですが、個人的にセゴビアが多くの方に認知されていたことに驚きました。
しかもちゃんとミニチュア世界であることに触れている方もおり、だからクラーケンなのに1/1なのかと、セゴビアを知らない方が納得してもいましてね。
面白い次元でしょ?是非調べてみてくださいね!という気持ちになりました。
改めてカードのイラストを見ると、セゴビアの生物からすればとんでもなく巨大なファイレクシアンに対して、わーわーと群がっている姿が本当に勇ましいし可愛らしいですね。
金魚鉢に入っている鯨を思い浮かべ、このくらいのサイズ感なのだろうなとセゴビアへの想いを馳せていた子供の頃を思い出しますよ。
カードとしてはあまり強くないかもしれませんが、実装されたら必ずデッキを組んで思いっきり遊びたいと思います。
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