占術エルフ戦術

指輪物語に収録される全カードが公開され、その美しいイラストを眺めながら、新しいデッキを考えている方は多いことでしょう。

私も、シミックに与えられた新たなエルフと占術トリガーの能力を取り入れて組もうと、あれこれ考え中です。

占術エルフのキーとなりそうなカードが、2、3、4マナと並んでいるのは良いことなのですが、このままだと伝説のクリーチャーばかりになる為、入れる枚数が難しいところです。

占術で誘発する効果をまとめると

アルウェン：クリーチャー1体に＋1/＋1カウンターを1個置く

ガラドリエル：山札の1番上のカードを公開し、それが土地ならタップ状態で場に出す

エルロンド：占術で見た枚数分を最大数とし、選んだクリーチャーの上に＋1/＋1カウンターを1個置く

指輪に誘惑されたら誘発するガラドリエルの効果を軸に、占術3をし続けるのも良いですし、占術で誘発して置いた土地が占術持ちだった場合、さらにもう1回土地を伸ばせるチャンスが来るので、そっちの軸に寄せても面白そうですね。

丁度良く、誘惑する軽いカードと占術土地も一緒に収録されますし。

他にも占術手段は色々ありますから、指輪物語からは勿論、他のエキスパンションから選ぶのも楽しいです。

とは言え、やっていることはただ＋1/＋1カウンターをばら撒くだけですから、占術誘発のギミックを組み入れるにしてもかなり悠長なデッキにはなってしまう為、ヒストリックの速度を考えると難しくはあるでしょうね。

いっそのこと、指輪物語限定構築とかしたい。