感想戦;満員御礼 6月27日の公共政策セミナー(政策を作る上でのデータとの向き合い方)

6月27日に公共政策セミナーを開催しました。ありがたいところに参加者の方が約45名でした。弊社史上、最大の集客となりました。ご参加された方がありがとうございました。

今回の内容のセミナーを開催しようと思った最大の理由は、オープンデータとかスマートシティとかデータ収集と分析を軸とした行政施策はされていますが、なぜ、効果がでないのかというものです。データ分析の力がないのか、データ収集できない仕組みなのかという問題があるのも承知しています。

しかし、それでも、小さい単位での成果を上げていきたいと思っています。この点では、現在の自治体での行政評価の仕組みに課題を発見できるかと思っています。課題の最大なものは、アンケートによれば(↓PDF10P)、指標の設定の仕方が難しいというもの。つまり、事務事業の成果のあり方を考えること事態に困難があるということかと。

この背景を元にして、今回は手段と目的などがうまくつながっている自治体、そうなっていない自治体を取り上げて、その原因と解決策を議論しました。講師としては比較的もりがったかと思っております。

弊社としては、今回のデータ関係で3回ものの最終でした。今月は、7月23日にまとめとしての政策立案コンテストを行います。是非ご参加のほどを。

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