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6月29日の未来をつくるサロン;新型コロナウイルス感染症対応下における 地域と学校の連携・協働の取組事例と女性の働き方

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今日のサロンのキーワードは、オンラインをどのように使う、そして、使われないようにするかと。前者の新型コロナウイルス感染症対応下における 地域と学校の連携・協働の取組事例↓です。全国で先進的取り組みが進んでますね。鍵はオンラインを道具としてどう使えるのかということかと。

もう一つは「コロナショックの被害は女性に集中~働き方改革でピンチをチャンスに:JILPTリサーチアイ 第38回」。やはり女性が就労しやすい環境づくりの加速化が重要かもしれないと考えせられました。以下引用です。

新型コロナウィルスの影響で、女性が男性よりも大幅に就業時間を減らしたり、休業したりしていることが、JILPTの5月調査によって明らかになった。その状況が長引く場合には、女性のキャリアに深刻な影響が及ぶことが懸念される。また、就業を控えることによる女性の収入減がさらに続けば、家計にも大きな影響が及ぶだろう[注9]。
中略
電車通勤が不要で、仕事の傍らで子どもの世話もできるテレワークは、もともと男女格差の解消のためにその普及が期待された働き方の1つである。そのほか、時差出勤、裁量労働等時間といった柔軟性の高い働き方も、女性が正社員の仕事を持続させやすい働き方とされる。感染症対策をきっかけに、テレワーク、時差出勤、裁量労働等の柔軟性の高い働き方が一気に広がり、新型コロナ終息後も日本社会に根付くことが期待される。

https://www.jil.go.jp/researcheye/bn/038_200626.html?fbclid=IwAR1T-WU-H5IsQTLogXeELIeJItWF8yqi6Tqq-xhTiP3hW33sOIXXAGle8Dk

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政策プランナー細川甚孝の活動ノート
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