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合同会社政策支援のこれまでの活動

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2020年8月の記事一覧

「のこす」ということ-古いを遺す?-

古民家をのこす 古い街並みをのこす 町屋をのこす  「京町屋」を残すってどういうこと?みたいなSNSの書き込みがあった。京都のある町屋・長屋を全部買い取って表だけ残して中は全面改装して宿泊施設にしている企業の取り組みについての意見だった。  政治でも「レガシーを残す」みたいな話が多く出てきて、本来の意味ではあまりなくて、ハードなものを残すっていう意味で使われていたりしますね。  難しいなぁ、と正直。  五重塔やお寺の中には、世界で最も古い現存する木造建築が。。。なんて話が出ま

8月23日の未来をつくるサロン;インタビューの重要性に関する各種テキスト

8月23日のサロンのテーマはインタビューテクニックでした。 まず、インタビューテクニックの必要性は、↓の詳細が書かれているのですが、ビジネスキャンバスというフレームワークを作る際に、共感マップというものを作り、本音に迫っていくものでした。でも、そこで、鍵になるには、どうやってインタビューを進めていくのかというものです。 そこで、鍵になるのは「インタビュー」の実施の仕方になります。どういった立て付けでインタビューを進めるかが示されています。それについてコンパクトに書かれてい

8月22日ほがらか読書会;バウマン『退行の時代を生きる』の感想戦

本日午前中に実施したバウマン『退行の時代に生きる』の感想戦です。松原明さんとのご一緒の会でした。流れとしてはバウマンのコミュニティ『コミュニティ』『コラテラル・ダメージ』のまとめ、遺作という内容がぴったりかと。非常に勉強になりました。ご参加頂いた方々、有り難うございます。

8月22日のほがらか読書会へ向けて;ざっくりダイジェスト;『退行の時代を生きる』。

明日です。 ぎりぎりまでお待ちします。 会費1000円 http://ptix.at/xHt8ju peatixでお支払い後にURLをお伝えします。 今週の土曜日8月22日は、ほがらか読書会です。今回はバウマン『退行の時代を生きる』。前回はアーリの『未来像の未来』でした。アーリは未来像の社会的な捉え方を議論しました。 そして、今回はなぜ実態としてなぜレトロな社会像に人は引きつけられるのかという問いを立てます。最終的なまとめは、当日ご紹介しますが、ざっとこんな内容です。

合同会社政策支援のもう一つの支援;音楽家活動への支援(主に資金獲得)

合同会社政策支援のミッションは、HP等に書いてあるようにいわゆるパブリックセクターの活動支援です。しかし、もう一つの支援を行っております。それは音楽家の方々の活動支援です。 資金獲得及び企画立案は、音楽家の方にとっては、そこまで上手ではないエリアかと思います。その点をご支援いたしております。 実績としてはコロナ禍において、何人かの音楽家の方向けに資金獲得のご支援を行いました。結果、何人かの音楽家の方々は資金を獲得することが出来ました。その他、各種助成金の申請書の記入支援な