上場企業の副業全面解禁の提案

趣旨
上場企業の副業を全面的に解禁することで、年功序列になりがちな企業にいる人材のスキルアップや、全体収入の増加を促す。

背景
インターネットを使ったサービスが普及し、誰でも手軽に副業がしやすくなった。また年功序列、終身雇用が崩壊して企業にぶら下がり続けることが難しくなったため、収入源を作っておくことも重要である。

そのような背景から副業をしたい労働者が増えているが、副業を禁止している企業も多い。

副業を解禁することで、企業側にも様々なメリットがある。

労働者のスキルアップにつながる。結果今後普及されるジョブ型雇用にフィットしやすい。

副業として正社員以外で人を雇えるようになれば、様々な特性を持った人材を組織に活用できる。

国全体としてもスキルの高い人材や事業の数が増えて、スタートアップが生まれるきっかけにもなる。

※1副業解禁によって企業が感じたメリットは、
「定着率が向上した」(26.6%)
「従業員のモチベーションが高まった」(16.5%)
「従業員のスキルが向上した」(16.2%)
「多様な人材の活躍が推進できた」(11.1%)などあげられる。その結果上記のメリットがあると言える。

※1 https://www.vision-net.co.jp/morebiz/sideline

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