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2022_23全日本シクロクロス選手権撮影記その2

全日本シクロクロス選手権での撮影やらかし、その2です。
前回はWBの設定が変わってしまうという、RAWで別記録してなければ、事態の収拾に苦労する話でしたが、今回は軽い内容。

撮影機材が一台ならばあまり気にする必要は無いのですが、自転車レースの撮影だとカメラ2台に望遠系と広角系のレンズを付けて適宜使い分けるのが多いです。
そこで出てくるのが2台のカメラ間の時間合わせ。
これを忘れると撮影の時系列が狂って撮影の前後関係が変化してしまう。
以前、この問題で写真が交互に入り込んで訳が解らなくなってしまった事があります。
今回もうっかりカメラ2台の時間合わせを忘れました(笑)
普通は撮影前日の夜に2台並べて時間合わせをするのですが、前夜はブリサポの若頭としっかりと飲んでしまい、、、(^_^;)
現地で気がついてはいたのですが、まぁ後で合わせればいいかぁって感じで撮影しました。
実は昨年末の宇都宮CXで一度合わせていたので、まぁそれほどはズレていないだろうと甘く考えてました。

結果は以下のの様にしっかりとズレてました(笑)
撮ってしまったモノは仕方が無い、合わせる訳です。
それぞれのカメラで時計を写します。
その撮った時刻とExifのデータをLightroomでまとめて時間を修正するという作業。
下の写真はZ50。
時計は21時20分40秒を表示してますが、Exifデータは21時21分21秒。
宇都宮CXが昨年の12月17日なので1ヶ月で40秒ほどズレてました。
もう一方のD500もズレてはいましたが10秒くらいだったかな。

カメラとか電子機器は内部にクロックを持っているはずだから、本来はそんなにズレるとは思って無かったのですが、、、、
Z50とD500の時間ズレの差は初級機とハイアマチュア機の精度差なのでしょうかねぇ。

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