緊急事態前言でも、必要です!訪問歯科。
緊急事態宣言で、訪問歯科がストップしてしまった施設も多いと聞きます。
その間、施設では、入れ歯が壊れた、歯が折れた、
差し歯が取れた、歯茎が腫れた、
など、次々とトラブルが起きたとのこと。
肺炎になったという方もいらっしゃるようです。
口腔ケアをストップすると、誤嚥性肺炎を起こして命の危険につながります。
口が汚いというのは、食べれない、しゃべれない、飲み込めない、などの信号かもしれませんね。
口腔ケアの重要性を知っている施設や病院は、
コロナでも外部から訪問歯科を受け入れ続けたそうです。
治療も必要ですし、
歯科衛生士さんによるプロケアが、
感染予防につながって、
命を守ってくれているんですね。
緊急事態宣言が溶けて、
来てくれる訪問歯科の先生方を<どれほど待っていたか!>
現場の皆さんの声でわかります。
訪問歯科の先生方、歯科衛生士さん達は、
コロナだけでなく、いつも普段から徹底的に消毒、滅菌をされていると聞きます。
責任あるお仕事ですね。
当たり前の口腔ケアとなりますように。