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歩く速度が遅くなったら要注意 筋トレで認知機能の衰えも予防

私の父や兄は歩くのが異常に早く、私はいつも小走りになって必死についていきました。
その影響もあって、歩く速度は速いつもりでしたが・・
ここ最近、レベルダウンしてきたように感じます。

横断歩道を渡るスピードは1メートルを1秒を基本にしている。
ご存じでしたか?
それを渡れない人は、昔は、外に出ていけなかった。
その決まりができたころは、寿命が今のように長くなかったんですね。
寿命は知らないうちにじわじわと伸びていっていったようです。
聞いた話だと、1年で0.5歳というスピードで寿命が延びていったので
それに気づかなかった・・・と。
今は渡れない高齢者の方とかもいますよね。
高齢になっても、横断歩道を青信号で渡れる筋力をずっと持っていたいですね。

★成人の歩行速度は約1.33m/秒で1分で80m。これは不動産屋やお店の地図の徒歩1分の距離の基準となっています。

安全に渡りきるためには1.0m/秒の歩行速度が必要となるのですが、東京都長寿医療センターの2012年の調査報告では、

・65-74歳: 1.0m/秒
・75-84歳: 0.84m/秒
と、渡りきるには結構ギリギリの速度です。

自分の歩行速度は図ったことがないのですが、横断歩道の青信号を余裕で渡れるかチェックしていきたいと思います😊





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