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ガムを噛むとスコアが上がる?!

皆さんは、ゴルフされていますか?
私は、過去、1回だけグリーンにでて、芝にたくさん穴をあけてきました。
自分には合わないと、それ以来一切しておりません。

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ガムをかむと運動能力がアップするという話は聞いたことがあり、野球選手くらいかなと思っていたら、有名ゴルフ選手も活用していました。
ガムがスコアに影響するそうです。

こんな記事、見つけました。

日本オープン優勝にも貢献! プレー中にガムを噛むのがいい理由
ロッテがトッププロに「プロフェッショナルガム」を提供。あまり一般ゴルファーがガムを噛みながらプレーすることはありませんが、どんな効果が期待できるのでしょうか。
歯を噛みしめると筋力が4~6%アップ 姿勢や集中力にも
 一般ゴルファーの場合、プレー中にガムを噛んでいる人はあまり見かけませんね。なんとなくお行儀が悪いような感じがするのかもしれません。でも、スコアのことを考えたら積極的に噛んだほうがいいのかもしれません。実際、プロゴルファーにはプレー中にガムを噛む人が意外と多いんです。

ゴルファーガムを噛む

自分仕様の「プロフェッショナルガム」を手にする成田美寿々


 ロッテといえば、1948年の創業以来、チューインガムを生産・販売し続けている、ガムのトップメーカー。このロッテがプロゴルファーの中嶋常幸と成田美寿々に、オリジナルの「プロフェッショガム」を提供したということです。
 ツアー通算48勝の日本ゴルフ界のレジェンド、中嶋常幸とツアー13勝の成田美寿々はプレー中にガムを噛む効果についてこう語ります。
中嶋「私とガムとの付き合いは、もう30年以上にもなります。思い出深いのは1990年、小樽CCでの日本オープン。最高峰の舞台をライバルと争った緊迫感の中、ガムを噛み、うまく緊張感を整えられたことが勝因でした。私の経験値では、ガムを噛むことでリフレッシュできて、緊張感が整えられることに優位性を実感しています。ガムを噛むことで口内が潤うのも大切で、ガムはいいコンディションを保つためには貢献度が高いと考えています。ゴルフとガムの相性は間違いなく良い。ツアープレーヤーにはもちろんだけど、今後は、アマチュアゴルファーやジュニアゴルファーにも推奨したいと考えています」
成田「今回、スポーツ選手として“ガムを噛むことの真の意義がリフレッシュにある”ことの根拠を学ぶことができました。また、大好きな千葉ロッテマリーンズの選手たちや、LPGAツアーに出場している(海外)選手の多くが、試合中にガムを噛んでいたのは噛むことでリフレッシュすることよって、最大限のパフォーマンスを発揮するためにコンディションを整えていたのだな、と実感しました。今後、私も試合中に噛むことを意識して、リフレッシュすることを実戦でフル活用したいと考えています。私が活躍することで、ゴルフシーンにとってガムを噛むことの重要性が啓発できるように頑張っていきます」

プロゴルファー中島

自分に最も合ったガムをセレクトする中嶋常幸

チューインガムは一定の強さ、リズムでいつまでも噛み続けることができる食品。プロ選手やチームのほか、自治体や研究機関、他企業とも連携し、噛むという行為が、脳や心、身体にどのような機能を持っているか、生活向上のための情報を伝えていくため、ロッテでは「噛むこと研究部」を立ち上げ、さまざまな活動を行っているそうです。
 さて、具体的にガムを噛むことはスポーツのパフォーマンスアップにどんな効果があるのか。監修の武田教授は「噛むこと研究部」のインタビューにこう答えていました。

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「まず、筋力アップが挙げられます。歯を噛みしめることで、筋力が4~6%程度アップすることもあるといわれています。『たったそれだけ?』と思うかもしれませんが、アスリートにとっては、たった1%の違いでさえ、勝つか負けるかの大きな差になるのです。
 次に、姿勢の安定効果です。試しに、首筋に手を当てたまま、ギュッと歯を噛んでみてください。首にある胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉などに力が入って硬くなり、首が安定するのがわかるでしょう。
 そして、体への影響だけでなく、脳の活動を促す働きも大きいのです。しっかり噛むと、認知機能をつかさどる前頭前野の血流がよくなるので、集中力と判断力が上がります」
 次のゴルフでは、ガムを噛みながらのプレーを試してみてはどうでしょうか。ひょっとすると、飛距離アップやここ一番のパッティングで集中力が望めるかもしれませんよ。

今日も、私はマスクの中でガムをカミカミ。

気分転換にも、ストレス緩和にもいいようです。

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