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アルケミストを久しぶりに読んでみました

はいさい!
今日も日本からこんにちは!

アルケミストを久しぶりに読んでみました

今日はアルケミストという本を久しぶりに読んでみました。この本は運命本の一冊としてあげていた本です。


※運命本・・・沖縄で店長をしていたブックカフェあいてーるというお店でやっていた取り組み。人生の中で感銘を受けた一冊を運命本として献本してもらっていました。

人生のどのタイミングで読んでも感銘を受ける点が多いのですが、今回は特に、旅の所々で思い出す「夢見ることをやめてはいけないよ」という言葉、そして「お前が何かを欲する時、宇宙全体が協力しておまえを助けてくれるよ」という言葉が大きく心を動かされました。これは旅を始める前に王様から言われる言葉なのですが、主に作中で主人公が一文無しになったり、ピラミッドにいくのには相当距離が遠すぎて難しそうだと感じたときなどに思い出しています。途中でピラミッドに行くという夢の実現は難しそうだと気づき、もとの羊飼いの生活に戻ろうとするのですが、そのときに

「僕はよく知っている野原に戻り、また羊の群れの世話をしよう」と確信をもって自分にいった。しかし、彼は自分の決心に、もはや幸せを感じなかった。

と、もとの生活に戻ることに対して魅力を感じないことに改めて気づきます。主人公は出発地点から2時間のところで一文無しになってしまいました。しかしそこから1年かけてクリスタルのお店で働き、再びもとの生活にもどるだけのお金を手に入れました。たしかに目の前の砂漠を横切るのは未知の世界なのでどんなことがあるかわからないのですが、再びどうやってそこに言ったらよいか聞き始めて、ピラミッドに向けて歩みをすすめていくのです。

ときに夢ややりたいことに向かって進んでいくときに大きな壁にぶつかってどうしたらよいかわからなくなることもありますが、そんなときこそ本心を確認し、「夢見ることをやめてはいけないよ」という言葉の通り夢見られる方向を改めて確認して進んでいこうと思わされました。

96日目の新しいこと

今日は新規開拓で新たな鰻屋に。なかなか沖縄でうなぎ食べる機会ないのでよきでした・・・

そんなわけで本日もお読みいただきましてありがとうございました!
にふぇーでーびる!
また明日!

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