かまってちゃん問題

先日忘年会で久々に夜の繁華街に行く事に。
雪の積もった北大通を歩いた。廃墟も増えやはり北大通、活気がない。
それでも北大通を盛り上げて行こうとする人たちもいるのでもしかすると北大通が今よりも活気に溢れた場所になるかも知れない、そう思うことにしよう。

さて、本題へ。
職場にはかまってちゃんな同僚の男子がいる。
とにかく人から聞いた話を自分事のように語ってくる。
昨日、私が仕事をしているといきなりかまってちゃん男子が私の前に現れた。そして血圧計をいきなり見せてきた。血圧計には最高血圧値が180近く。
私は驚くこともなく淡々と『血圧高いね』と言った。『いつもこんな感じなんですよ』と聞きもしないことをベラベラと喋ったかと思うと別な場所に行き他の人にも同じことをしたようだ。すると『血圧高いじゃん！大丈夫なの？』という他の人の声が聞こえた。『降圧剤飲んでもこんな感じなんですよねー』と答えるかまってちゃん男子。あれは絶対に嘘だな。
そもそも最高血圧値はゲームのハイスコアじゃねぇんだよ！と言いたい。
奴がそんなことをする理由が少し前に…

他の人が体調を崩し早退。血圧が原因なのでは？と言われ血圧を測ってみると170台。これはいかんとびっくりするも血圧を測るよう勧めてきた人は『もう少し安静にして暫くしてから測り直してごらん』と忠告。
測り直すと130台まで下がった。
それから何を思ったかかまってちゃん男子は血圧を測り自分は180もあるぞと何故かマウントを取るというおかしな行動に出たというわけだ。

それを上司や少し冷静に判断する同僚に話した。呆れた顔をし『また例のかまってちゃんだね』と上司が言ってきた。

今日、事務所から血圧計を借りてきたのか急ぎ足で走って行った。またかと。今日また見せてきたらコテンパンにしてやろうと思ったが昨日の淡々とした私の言葉が気に入らなかったのか血圧計を持って私の前に現れることはなかった。

自分の血圧が少々高いのはこのかまってちゃんなやつのせいかもしれない、やれやれ…