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海外から雇うでは解決にならん

職場で仕事してたら今朝の新聞にこんな記事が。

更にはnoteでもこんな記事がありました。

これ、今勤めてる会社も他人事ではない。明日はもしかしたらうちの会社、介護職員足りなすぎてサービスが提供できないとなるかも知れない。

前にも書いたけど重労働の割に給料は本当に安すぎる。私は直接介護をする身ではないけど仕事中、介護職員の仕事ぶりを頻繁に見かける。
こんなに大変な仕事内容なのに賃金が安すぎる。しかも資格を取っても大して差はない。
以前施設の責任者から今の職務内容から介護職員に変更しないかと持ちかけられた。その際に今の賃金と介護職員になった時の賃金の比較表を見せてくれた。
それを見て私は即答、私にはあまりにも荷が重すぎると。
とまぁ、これは建前の答えですが。
正直言うと、仕事がメチャ大変なのに給料割に合わない!しかも今の職務と大差ない!
と、心の中で大声で叫びましたよ。
もうね、厚労省のお偉いさんたち1年介護職員になって働いてごらんなさいよ、賃金も彼らと同じもので。
1ヶ月も経たないうちに泣き出すんじゃない?

海外から介護職員を募集すると言ってるけど、その人が日本に来て介護のノウハウを母国に持ち帰りそこで介護の仕事をするならまだいい。
そもそも何で海外の人にこだわる?
日本国内では働きたくても仕事のない人はいる。
せめて賃金の金額をあげる、せめて今の2倍位は上げてほしい。なぜそれが出来ないんだろうか。
勿論金に目がくらんで介護職員になるやつもいないとは限らない。
そんな人たちには介護職員になってから不適切な言動をした場合二度と介護職に就けないよう厳しいペナルティを課すようにすれば良い。
色々と問題は山積みだが、介護職員や医療従事者等には柔軟に対応してほしい。


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