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夏のおわり
外に出て あら なんだか 涼しい。
スコールのような 一時的にドワーッと降る雨が数日。
そのあとは きまって 涼しい。
そして、まさしく今も突然の雨。
干していた洗濯物はビチョ濡れ。
雨雲レーダーを信じなかった自分を悔やむ。
こうやって、少しずつ秋めいていくのだ。
夏が終わりを告げようとしている。
そんな夏の終わりに。
素晴らしい食べ物に出会う。
茶殻を炒ったもの‼︎
茶葉を使って淹れた緑茶には、緑茶の成分が抽出されています。しかし、その割合は意外にも低く、緑茶が持つ成分の20~30%ほどしかお湯に溶けていないとされています。では、残りの緑茶成分はどこにあるのか。それは、緑茶を淹れた後に残る「茶殻」です。つまり茶殻も食べるようにすると、緑茶の効果効能がより効率的に得られることになります。
お茶が好きで、茶くればばあと呼ばれる位、寝ても覚めてもお茶を飲んでいる。
でも、今までその飲み終わった茶葉はそのままサヨナラしちゃってた。
まだ7割も栄養素が残っているというのに。
栄養成分としてたんぱく質、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンE、食物繊維、たんぱく質、クロロフィル、ミネラル類などが含まれています。ビタミンA(βカロテン)はお肌のツヤや潤いを保ち、粘膜を正常に保つ働きをしてくれるといわれているビタミン。抗酸化作用もあります。ビタミンEも、抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。
いいことしかない。
玉露や上級煎茶は特にオススメで、そのまま食べても苦味もあまり気にならないそう。
上の写真は、茶殻と胡麻とごま油or辣油と醤油でサッと炒めたもの。
を、サッと出してくれるスマートさに感激。
食べてみて、これまた感激。美味しい。ご飯のお供に最適。
飲んで良し、食べて良し。なんと素晴らしい。余すことなく、最後まで恵みを頂くことができて嬉しい。
レシピも簡単なものが多く、手軽にできそうな予感。
お茶を飲む楽しみが倍増。
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