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パーソナル編集者をお願いして本当によかったこと


伴走者がいると安心してぼっちで行ける。


4月からみずのさん主催の「パーソナル編集者」をお願いしている。

実は前からお願いしたいと思っていたのだけど、いろいろタイミングが合わず、やっとお願いすることができた。
4月からお願いする際に水野さんにお願いした際、パーソナル編集者としてアテンドしてもらう方の条件は「私の書く美術に関するnoteを読んで興味を持ってくれる今まで美術に触れてこなかった人」
美術、文化芸術というのは敷居が高い、と感じる人が多い分野。 私が書いてきた文章はその敷居の高さを「子供連れ」というフィルターをつけることでなんと読み易くしてる部分があった。 現在子供が自立してピン活動になった今、「美術好きのおばさんの文章をどう面白く読んでもらえるか」第三者の意見を伺いとずっと思っていた。

美術、文化芸術は興味を持たない人からすると読みたくない、だけでなく「攻撃したくなる」様な要素もある。 だから自分の記録だけのつもりで書いていても強い指摘をもらうこともある。 弱い人間だからその指摘だけでなんかすごく滅入ってしまったこともある。

だめじゃのう。

でも、これって「ひとり」だから滅入るってことに気がついた。子供連れで鑑賞して、そして記録をつけていた際、私はひとりじゃない、という安心感を持っていたのだと思う。それがひとりになった時、今までは意識しなかった恐怖感を感じていたのだろう。だから、なんか時々すごく書けなくなった。

ぼっちが好きなのにひとりじゃ不安。めんどくさい。じゃあどうすべきなのか。


ひとりじゃない状況にすればいい


というわけでパーソナル編集者さんをお願いすることにしたのだ。
月1回のzoomミーティングの際は本当にたくさん話を聞いてもらっている。そして今後はただ書いてるnoteに関しては感想を、そして編集してもらうnoteはフィードバックをもらいながら整えていくことにした。

この「話す行為」が本当に私にとって救いになっている。
本帰国してからいろいろ思うことがあり、今後も基本ぼっち活動で行くつもりだけど、でもぼっちで行くのって実は本当に心細い。世の中の個人事業主さんすごい。尊敬してる。そしてぼっちで進むのを伴走してもらうことって本当に心強いことにも驚いた。安心してぼっちで行ける。(文字にするとほんまにめんどくさい奴だ。。。でも、人間ってそんなもの)。

なので何か書きたい、でもどうしていいかわからないって人は伴走してくれる人を見つけることを心から薦めたい。伴走者がいると安心してぼっちで走れる。


そして締め切りを提示してもらうのもとても良い。ぼっちだと自分で決めた締め切りを守れない。そして、ただ話すだけど書けない。締めるところはちゃんと閉めてもらうの、すごく大事。


今年はひとりでちゃんと書く、書いてる人として正々堂々と野良鑑賞者としてうろうろする、のが目標であります。
ひとりじゃないので、出来そうな気がします。ありがとうございます。


ちなみに、今回のサムネイルはこちらのサイトから頂いてみました。