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【#大同電鍋 】「大同電鍋でとにかく楽をする方法」を整理してみたぞ!


大同電鍋の何がいいってとにかく「楽」だということ。楽をどれだけ楽に手に入れるかをまとめてみた。


料理に関しては手間をかけることに美しさを感じる人もいるだろう。ちなみに私は食事を食べる行為より「楽しく作る」行為が好き。そこで大同電鍋でどう楽に過ごせるかを整理してみたい。初めて大同電鍋を買った人が「適当に」楽しめるように。。


そもそも「料理を楽したい」とは何か。それはざっくりまとめるとこの3つになるのではないだろうか。

1:自分の作業を減らしたい
2:食べるときに楽したい
3:楽して要求に応えたい



そして大同電鍋を楽して使う際に私が買い足しをオススメしたいグッズはこちら。

特にこの16センチのフッ素コートの鍋は使いこなせまくるので私2つ所有。


鍋を「窯のように使う」ので大同電鍋で使う内釜は「取っ手がついていない鍋」が使いやすい。そのような鍋を持つ際、しっかり持てて本当に便利なのがこの「やっとこ」。熱くなった食器もしっかり持てるのでオススメ。(絶対にふきんとかで持たないで!やけどします!)


この2つは購入時に絶対あったほうがいい。楽さが違う。そして鍋と仲良くなってきたら是非買い足して欲しいのがこれ。

重ねて蒸す際に便利なのがこのせいろ。中華料理には欠かせないグッズ。そして「鍋を内側で重ねた際に備え付けの鍋で閉まらなかった時にせいろを被せてしまえば解決!」という荒技にも活用可能故、1つ持ってると本当に便利。そしてせいろは使えば使うほど、もっと欲しくなるのでサイズを確認して買い足すべし。


あと保存用機はジップロック一択。とても楽になる。理由は後述。


さて、援軍も揃いましたので、順番に紐解いてみましょ。


1:自分の作業を減らしたい

料理がめんどくさいというのは基本「自分の作業がめんどくさい」のである。日々の作業を1から行う、毎日同じ作業を行う、その場を離れられない、などとにかくめんどくさい。

この大同電鍋でどんな作業を減らせるかといえば大きく分けて2つ。「台所にずっといる」「器具をいちいち洗う」である。


日々の料理がめんどくさい場合、それは1から調理をしているから。だったら途中でやめておこう。

参考にして頂きたいのは自炊料理家の山口さんのこのnote。この「途中まで作る」料理が大同電鍋だと本当に楽にできる。


ポトフやトマトソースなどを大同電鍋でまとめて作って小さめの耐熱のタッパー(私はジップロックおすすめ)に小分けに冷凍。それを随時解凍してその時焼いたお肉やお魚、何なら買ってきた惣菜とコラボさせてご飯と一緒に食べたらもうそれは立派な料理。


大同電鍋の作り置きソースに関してはこちらの本がオススメ。


そして「洗い物を減らしたい」。大同電鍋の何がいいって「内釜が自由」であること。付属してる内釜を使ってもいいけど別に使わなくても全然いい(ちなみに私はほぼ使わない。フッ素コートしてある取手の取れる鍋を使いまくっている。私のお気に入りはパール金属。)

日本から取り寄せた。ぶっちゃけ、使い倒しと割り切って使うには最高。ちなみに内鍋が自由に使えると「出来た料理を蓋して鍋ごとそのまま冷蔵庫」が可能。これは本当に楽。何が楽ってその時洗わなくていいのが楽。そして次の日に食べるときにまた温め直しも楽だし急いでいたらそのままガスで温めても良し。

電気調理鍋は正直たくさんあるけど私が大同電鍋にハマったのは「内釜の自由度は私を自由にする!」と思ったから。なので大同電鍋を買った人は「フッ素コートの取っ手が外れる鍋を複数買うべし」。絶対楽になるから。



そして冷凍だけどしまう際には「小さめサイズで透明で同じ入れ物を大量に使う」をオススメしたい。

理由は列挙すれば明白。絶対楽よ。

1:透明だと同じ入れ物でも中身がわかる
2:同じ大きさだと重ねられる、しかも蓋探しの手間も省ける、蓋、入れ物どちらが壊れても使える
3:同じ大きさで保存をしておくと量の目安が一見でわかる



2:食べるときに楽したい

いや、毎回作るとか超めんどくさいし!そんなの嫌!って言う人はデリバリーを頼むことも多いと思う。

ここはマレーシアなので中華が多い。デリバリー充実天国である。しかしマレーシア故、スムーズに届かないことも多い。届くのに猛烈に遅れるとか。冷めた中華。悲しみに溢れてる。

そんな時は大同電鍋で温め直すとほんまに美味しくなる。それは同時に「デリバリーが自分の求める時間に来なくてもイライラしなくなる」でもある。このイライラしないこそまさに「楽になる」。これで中華や和食のデリバリーを頼んでも全く時間を気にしなくなった。


美味しいチャイも電鍋だと放っておける。とにかくこの「放置OK」は最高である。


ちなみに温めたときには、上記に表示したやっとこで「しっかりお皿を持って」温めたご飯を電鍋から出してほしい。ちなみに中華だと蒸籠で温めてそのまま食卓へ持っていくと別の意味でテンション上がる&食べる前の片付けがなくなるのでとても良い。


3:楽して要求に応えたい

料理を作る際に本当によく言われる「◯◯作って」。これは言われる方はとても面倒。特にやる気がない時に言われるのは面倒MAX。しかも作ってから「ありがと!」って一口だけ食べて退席されるとブチギレMAX。

悩ましいのが子供のおやつ。ある程度健康的なものを食べてほしい、でも1から作るの本当にめんどくさい、でも要求に応えたい。

そんな時こそ、大同電鍋で焼くケーキ最高!

最近ほぼ毎週大同電鍋でケーキを焼いている。ホットケーキミックスにプロテイン、ミックスナッツやデーツを入れてメレンゲと卵黄、バターと砂糖を入れてざっくり混ぜて「フッ素加工をした16センチサイズの鍋」に入れてふきんをかけて蒸し板付きでコップ1杯半、蒸し板どかしてコップ半杯でそれぞれ加熱、終わったら放置でこんなに美しい厚いケーキが完成。


こちら、暖かくても美味しいし、冷めても美味しい。切り分けて冷凍しておけば後日楽しむのも可能。

プロテインを入れておけばタンパク質も取れるので総合食になる。ホットケーキミックスだけにすればハラルになるのでイスラム教の人でも安心して食べられる。混ぜ込むものはなんでもよし。そして何より楽。だって材料を混ぜて入れてしまえば私は火加減とか見る必要全くなし!

その時できたら喜ばれ、余ってもあとで有効活用ができるのがお菓子としてクオリティが高い。ほんまに楽。


電鍋で楽をするために必要グッズを紹介したので、次回は「電鍋で作る横展開」を記録しておきたい。ぶっちゃけきちんと料理をする人、時短を嫌う人からしたら「なんだこの使い方」レベルなんだろうけどこのCOVID-19と共に生きる世界。「簡単に出来て美味しい」で十分幸せだと思うから。


まずは美味しいものを食べて生き延びよう。話はそれからだ。