生命保険講座(生命保険と税法2016(平成28年))解説
問題2
(1)正解ア
イ:所得税は課税所得を段階的に区分し、その区分を超えるごとに順次高い税率を適用する構造となっており、これを【超過累進税率】と呼ぶ。
ウ:納税者が、自己の居住用の家屋の新築又は新築住宅、既存住宅の購入等をした場合で、金融機関等からその対価に係る借入金があるときは、【税額】控除として「住宅借入金(取得)等特別控除」を受けることができる。
(参考)
所得控除:税額を計算する前の所得から控除が適用される。
税額控除:所得控除を差し引いた後の金額(課税所得金額)に税率をかけて計算した税額から控除が適用される。
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