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生命保険講座(危険選択):2022(令和4年)解答解説

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2022年(令和4年)10月から12月にかけて行われた生命保険講座(危険選択)のフォームA〜Cまで全フォームの解答解説をしています。
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生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームA)解説

生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームA)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ウ

ア: 被保険者の危険は、いろいろな状況によって影響を受ける。これを一般的に「実体的危険」および「道徳的危険」と大きく2つに分けることができる。さらに「実体的危険」は、「【身体】的危険」と「環境的危険」の2つに分類することができる。

イ: 環境的危険とは、被保険者の生活環境全般に関する危険である。【主に被保険者の職業・仕事の内容による危険

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生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームB)解説

生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームB)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:診査による選択有効期間は3〜5年と考えられているが、国民生命表との比較【では、かなり長期に及ぶ】ことが明らかになっている。

ウ:被保険者を契約年齢別に観察すると、若年齢層は健康体も多く、安い保険料で加入することが【できるが、その死因では不慮の事故が上位を占めているので】診査の効果は顕著で【ない】のに対し、高年齢層では、保険料は高く、

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生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームC)解説

生命保険講座(危険選択2022(令和4年)フォームC)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解ウ

ア:たとえば、テストドライバーのように、一般事務職に比べて職業そのものの災害危険度が大きいなど環境が良好でない場合【は】、現在の健康状態が非常に良好で医学的選択上は何らの欠陥が【なくとも】標準体と判定【されない】。

イ:麻薬・覚醒剤等の常用は、寿命に大きな影響を及ぼす悪習であり、習慣として問題となるが、過度の飲酒の習慣【も問題となる】。

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