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岡山県美作市「上山地域の空き家プロジェクト」

•初めに

こんにちは、私は大阪在住の大学四年生のセイマです。今回は皆様に題名の通り岡山県美作市の「上山地域にある空き家を新しいコトやモノにするプロジェクト」が始まります。上山はかつて8300枚の棚田がありましたが、高齢化や人口流出などで棚田は放棄地となってしまいました。しかし、棚田団や地域おこし協力隊の方達の力でこの放棄地となった棚田が復活しつつあります。また、上山は雲海がとても綺麗で冬の寒い季節になるとこの雲海が見れます。また、キャンプ場も人気で上山地域外からの人が多く人気なキャンプ場です。そして、この上山は外から非常に面白い人がいっぱい集まった地域で、地元の方も心が開放的で上山には多様な人を受け入れていくような風土が根付いています。(上山のことをもっと知りたい方はここから上山の情報が書かれたサイトに飛ぶことができます。)
そして、ここ上山の空き家にアート作品やゲストハウスを作っていこうという方針でプロジェクトを進めている状況です。(変更の可能性もあります。)


•経緯

私は2021年の12月中旬にとあるご縁で社会人が多く集まる岡山県の旅行に参加しました。
そこで今回の空き家プロジェクトの主人公であるアリさん(ありまさ としまさ さん)に出会いました。アリさんはローカルフレンド(地域おこし協力隊でもある)と言って他県から上山地域に移り住んだ方々であり、数年前に上山に移り住んだそうです。このアリさんと出会い、空き家プロジェクトのお手伝いをさせていただくことになりました。
私はアウトドアなど自然に触れることが大好きで、環境問題に興味がありました。その問題を解決するための一つの手段として持続可能で循環する社会(永続可能でもある)を作りたいなと考えていました。その具体的な案として自然が循環するのを体感できる、自然を五感で感じ大好きになる「自給自足型のゲストハウス」を作りたいなと思っていました。
この旅行でアリさんと話している時にこの夢を語ったところ「面白いねそれ!ここら辺に空き家があるからやってみようよ!」とおっしゃてくれました。そこからとんとん拍子で空き家を改造するプロジェクト(現段階ではゲストハウスの方向性です)のお手伝いをさせていただくことになりました。


・現時点での報告

現時点では全くプロジェクトは進んでいません。本当にこれから、という時期です。今回のnoteの試みはこのプロジェクトの認知度アップのための挑戦です。
そして、週に一回アリさんとミーティングをして現状報告や進捗状況を共有し、次にすべきことを話し合って進めています。今現時点ではアリさんが大工さんと空き家の修築の費用の見積もりをしているところで、それが決まり次第宿泊部屋の大きさやお風呂など細かい部分の構造を考えていく予定です。


・皆様へご協力のお願い

このゲストハウスは私とアリさんの二人で作り上げていくものではありません。皆様のご意見を基に作りあげていくものであり、また皆様が実際に上山に来て頂いてゲストハウス作りに携わっていただくことで出来上がっていくものだと考えています。ぜひご意見やゲストハウス作りのお手伝い(未定)をお願い致します。


・最後に

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。上山の空き家プロジェクトには最低3年以上関わっていきたいなと考えています。私は今年から就職ですが、関わると決めたからには最後まで精一杯頑張って、アリさんたちに甘えさせて頂こうと考えています。
これから週一回程度で報告をさせて頂こうと考えております。皆様のご意見が励みになるので、ぜひコメントしていただけたらなと考えております。これからもよろしくお願い致します。


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