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田舎暮らしの楽しみ2 囲炉裏:移住 田舎 自然 家庭菜園 木工 薪 散歩 庭 ガーデニング キャンプ チェンソー

囲炉裏テーブルを作っちゃおう!

 私が幼少の頃、祖父母の家には囲炉裏がありました。その自在鉤には鍋がつりさげられていて美味しそうな香りが漂っていました。だから、田舎に移住する時、是非、囲炉裏を作ろうと思っていました。
でも、囲炉裏は、一度作ってしまうと移動できません。そこで、移動可能な囲炉裏テーブルを作ることにしました。コンセプトは、バラバラに分解して移動できる囲炉裏です。

1.囲炉裏の炉の作成

パイン材を使って、隅を燃焼させる炉を作ります。周囲の木や床に火が燃え移らないように工夫します。炉の床面や側面には石膏ボードを空気層を入れ二重に貼ります。その上に、銅板をかぶせて仕上げます。底面には砂と灰の層を二重にして熱が下の木に伝わらないようにします。

2.囲炉裏のテーブルの作成

台風で倒れた山桜を使います。
まず、チェンソーで縦に切り、板状にします。まっすぐな板になるように慎重に切ります。

カンナをかけ、滑らかにします。

後は、テーブルの脚を作り、表面を磨いて、自然塗料を塗って仕上げます。

4つのテーブルを移動させると、椅子としてつかうこともできます。
また、囲炉裏の炉の下にはキャスターをつけていますので、掃除の際、簡単に移動させることができます。

寒くなると、囲炉裏に炭をおこして、鍋物などをすると、体も部屋も療法暖かくなります。
銅板は少し高価だったので、トタンを使った方が良かったなと思いました。

今回も、ほとんど0円で作成しました。

自然の材料を使って、手間をかけてなんでも自分で作る。これが田舎暮らしの楽しみです。
皆さんも田舎に移住して、いろいろ作ってみませんか?
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も、皆様にとって良き日になりますように...


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