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徒手施術のための解剖学

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このマガジンは 施術家・セラピストのためのマガジンです。 このマガジンで お伝えするのは 解剖学の知識を 日常の施術に活かすにはどうすればいいのか そのヒントになるような内容に…
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#筋肉の解剖学

解剖学を治療に活かす考え方(例)肩関節屈曲

解剖学を治療に活かす考え方(例)肩関節屈曲

今回は一つ

現場で使えるかもしれない考え方の共有を

肩関節を例に挙げて

肩関節について肩関節は可動域の広い関節ですが

具体的にどれくらいの角度動いて

そのときにどの筋肉が働いているのか

肩関節を治療・介入するうえでも大切ですので

覚えていて欲しいのは前提としてみていきます。

当たり前の事ですが

上腕を前方に上げる動作

「屈曲」や「挙上」といいます。

さらに上腕は

屈曲で0度

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