3月29日　東京の街がどこか似合わないきみが、好き

『毎日読みたい365日の広告コピー』　という本から
本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながら
お話してみます。

お題「東京の街がどこか似合わないきみが、好き」

【吉乃川】ポスター2015年
日本酒の蔵元のコピーです。

「都会の人」というのがいまいち私にはピンと来ないけど

転勤族だったからか、
地方の人のイメージは、はなんとなくできます。

地域によって違うでしょうが、

人とのつながりが濃くて、
人情深いこと、親切であること、純粋な人が多いこと
人がおおらかで、伸びやかなこと
良くも悪くも、人の輪から飛び出し注意なところがあること

ビルが立ち並ぶ街に住むと
人らしさ、自然体な人が妙に嬉しくて、癒やされる
そんな気持ちがこの広告コピーに詰まっているのかな
そんな風に思います。

ちなみに生まれ育ったところの方言を使う人もスキです。

言葉を大事にしているのスキだな。
私も、生まれ育った頃の言葉で
例えば通常は、「疲れた？」と聞くのを
「くたびれちゃった？」と使うときがあります。

なんだかそこに愛があって、安心感があるような
そんな気がして、そんな心からの気持ちを人にあげたいから
そう言ってみることがあります。

全部が全部、使うと田舎っぺだからそうしないけど
時々、そんなときもあります、

あれ？何書いちゃってるのかな（笑）
癒やし兼天然でした…（汗）

ここまでお読み頂きありがとうございました。
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