なぜ笑いたくないのか

春が近づいて来たせいなのか日頃の修行の賜物なのか分かりませんが、最近割と気分が良いのです。(自分としては、今まで読み漁ってきた自己啓発書の成果だと思いたい笑)

気分は良いのですが、さあ、このままどんどんいくぞー!となると、「え?ちょっと待って」とブレーキをかけるもう一人の自分がいることにも気づきます。

浮かれちゃいけない。浮かれすぎてはいけない。だって、それはふいにやってくる。悲しい出来事。ショックなハプニング。

それらが突然やって来た時、まともにダメージを受けすぎないよう、心のどこかで準備をしておかなくてはならない。予め。

何となくでも心づもりさえしておけば、何が起こってもそれは「想定内」になる。

そんな風に、無意識に考え身構えている自分を感じます。これが、心底明るくなれない理由かも。あとは、人生行き着く先は死なのに、幸せって何よ?みたいな。

今度、明るい人に聞いてみよ。そんなに能天気に(とは言えないけど)毎日楽しく過ごしてて、何か悪い事が起こった時にショック受けすぎない?と。

今のこの在り方は心地良くないし、かと言って何かが起こった時に動揺したくない。ここのポイント、どうにかならないかなと思う。

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