前世は本当にあるのかなという話

今まで霊能力者と呼ばれる方に、3回前世を見てもらったことがあります。3回とも違う方です。

◎一人目はヒマラヤで修行していたというインド人の男の先生。彼に見えた私の前世は、
・江戸時代の商人の娘(その商人は現在も父)→18で嫁いで3児をもうけるが、姑のイビりがひどくて苦労した人生。

現在はまったくお姑にはイビられておりません。離れてるからかも知れないけど、むしろSUKI!

◎二人目の先生は日本人の若い女性の先生。彼女による私の前世は、
・戦場で流れ弾に当たって死んだ少年兵
・どこかヨーロッパあたりの町娘(今の旦那と恋人)
・どこか寒い地方で生きていた人生

この先生のお話は、自分でも納得できる面が多かったです。どんなところがかと言うと、
・少年兵→昔から男の子になりたい、という気持ちがどこかしらにある。また自分は性格が幼く、いつまでも子供だなと思う。
・町娘→前世で旦那が私の事を「小さくて可愛い」と言っている姿が見えると先生に言われたのですが、確かにうちの旦那様は背が高く、子供が産まれる前は私の事をミニちゃんと呼んでいた(恥)
・寒い地方での人生→私は絵は下手ですが色合わせにこだわりがあり、絵そのものではなく色使いを褒められることが多かった(若いころ版画をやっていました)。それは色のない、寒い地方で生きていて色に憧れていたからだ、と言われました。それは今世でも北国に生まれ、心細い気持ちで雪景色を眺めていた幼少期の記憶とも重なります。

◎三番目の先生
・人間には今回初めて生まれた。前世はシベリアあたりの虎とかそういう動物…

…霊能者さんによって色々違いますね。前世は何百何千とあるらしいですから、それぞれ違う時代を見ていると考えられますが、三番目の先生の、人間は今回初めてっていうのはさすがにショックでした(笑)

ちなみに、人のことだったら勝手に想像がつくことってありませんか。絶対この人、前世では○○人だったよね?とか。顔とかファッションを見ているとなんとなく前世の姿が想像できてしまう人っています。もちろんただの想像なんですが。

生まれ変わりってロマンがありますが、でも私は修行不足でもなんでも、こういう形の人生はこれで最後にしたいなあって思います。だってツライもの。楽しくっても、いつかは終わるし。

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