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新しい時代が始まりましたね

令和が始まりましたね。5/1は、午前中にニュースを見ていて突如思い立ち、赤坂迎賓館の辺りに行ってきました。天皇陛下のお車待ちです(^^ゞ

私が両陛下を拝見したいというミーハー心もあったんですが、息子にも見せたかったのです。そして時代の変わり目、歴史的瞬間みたいなものを肌で感じてほしかった。

まだ私が中学生だった頃、皇太子だった現陛下が家の近くの道路を車で通るというので友達が呼びに来て、手を振りに行ったことがあるんです。正直その時はメンドクサイな〜と思ったんですが、窓を開けて優しく手を振って下さった姿が、今でも目に焼き付いています。

今回は車のスピードが結構早く、残念ながらチラッとしか見えなかったのですが、雅子様が白いお洋服だったのでパッと目に入り、笑顔で手を振って下さっているのが分かりました。息子も見えたと言っていました。

その後、車が去って行ってしまった方になんとなくプラ〜っとそのまま歩いて行きますと、私が昔働いていたビルがある場所に出て驚きました。赤坂見附なのですが、こんな位置関係だったのか。

赤坂見附って、近くに首相官邸があったり御所があったり、結構日本の中心的な場所なんですよね。当時はそんなことには全く思いを馳せることもなく、ただ毎日OLしていましたが。

新しい時代の始まりの日に、昔の職場の前に行き当たるとは何の因果なのか分かりませんが、これからまた働くことになるというサインでしょうか。

それにしてもお祝いムードでの新時代の幕開けって、いいものですね(^^)天皇制に対する考え方は色々ありますが、天皇陛下がいてくれることで日本が守られている部分ていうのがすごくあるんじゃないのかな?と個人的には思っています。

例えば外国の首脳とかが日本に来て、陛下に会うのと会わないのとでは、この国に対する対応も違ってくるんじゃないのかなあと思うんですね。

冷暖房もないような神殿で、国のため、深夜に何時間も神に祈りを捧げるということもされているそうで、かなり身体的にキツイお仕事ですよね。そういったことも、もっと広く知らせてもいいのに。なんでその辺り、あまりクローズアップされないんだろう。

などと、天皇という存在について考えさせられたゴールデンウィークでした。

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