見出し画像

誕生日前後に具合が悪くなる理由。無駄に落ち込むことをなくす

誕生日前後に、妙に落ち込んだり、具合が悪くなったりした経験ないですか?

誕生日なのに誰も祝ってくれる人がいないとか、
なんのプレゼントもイベントもないとか、そういうことではなくて、
妙に具合が悪くなったり落ち込んでしまう、というものです。

「あるある」という方、これは無意識のうちに実は自然のリズムに乗れている証拠です。

必要以上に落ち込む必要ないので、もしよかったらこれから先も読み進めてくださいね。
その理由がわかり、これからの誕生日は前向きに過ごせると思います。

「経験ないな~」という方は、そのままで大丈夫です。
だからと言って自然のリズムに乗れてないということでもないです。
そんなこともあるんだな、と思ってこれからも前向きに過ごしてください。

私はけっこう頻繁な確率で具合が悪くなることが多かったです。

「誕生日前後は運が切り替わる」ということをどこかで聞いていました。

「いつもそうだから」という思い込みから来ているのかな?とも思ったのですが、実はそれは占星術のソーラ―リターンから来ているのだ、とわかったら、気持ちがすっきりしました。

参考になったらうれしいです。

読んでみて、おもしろいな、と思ったら、ぜひスキやフォローお願いします❤

体内時計による誕生日クライシス

実はこれ、「誕生日クライシス」と言われているみたいです。

なぜそんなことが起こるのでしょうか。

理由として言われていることの一つに、「体内時計が関係している」と言われています。

人の体は基本的に24時間の周期で動いています。

ですが現在採用されている太陽暦では、うるう年があったりして、少しずつずれていきますよね。

人間の体に備わった、自然のリズムを元に戻すために、誕生日を軸にして調整しているようです。

少しずつずれてしまった体内時計を戻そうとして、何らかの摩擦が生じてしまい、心や体に不調を起こすというのです。

占星術のソーラーリターン(太陽回帰)


占星術では人間がつくった「太陽暦」ではなくて、天体の動きからの「天文暦」を採用しています。

天文暦上の、自分の生まれた時(ネイタル)の太陽の位置に、現行(トランジット)の太陽が戻ってくる…

これを、ソーラーリターン(太陽回帰)と呼びます。
太陽が戻ってくる、ということです。

もちろん、自分の誕生日の生まれた時間ぴったりに戻ってくるというのではないです。

太陽暦の日にちとはずれてしまうので、天文暦で計算するからです。

天文暦上で生まれた時間の太陽と、現行の太陽がぴったり重なる1年の周期がソーラーリターンですが、
太陽は太陽系の惑星の中でも大きなエネルギーを占めているので、
「誕生日から次の誕生日までの一年間、こんな感じになりますよ」ということがわかります。

その1年の出来事やテーマとなることを象徴します。 1年ごとに、テーマや象徴する出来事が変わるんですね。

運の吉凶というよりは、「テーマとなること」が変わるんです。

仕事がテーマになったり、パートナーシップがテーマになったり、家のことがテーマになったり。

そんな感じで、切り替わるとき=つまり変化の前後に、体調を崩したり心の落ち込みを感じたりするわけです。

誕生日クライシスですね。

変化に対応するために、自分の中で調整しているんですね。

クライシスじゃなくて、アジャストメント、ありがたいですね。

「そんなの信じない」という人は信じなくてよいのですが、私の周りでも、私自身も、けっこうそうなっている人が多いです。

だからと言って具合が悪くなることが良いというわけではなくて、理由を知っているとなんとなく気持ちが軽くなるし、対処もしやすいですよね。

私の場合。スキー合宿と誕生日パーティ

私自身も結構な確率で体調を崩すことが多かったです。

小学5年生の大きな行事の一つに、2泊3日のスキー合宿がありました。

みやぎえぼし蔵王スキー場に合宿して、スキーを教えてもらえるんです。

スキーウエアも赤色のかわいいのを買ってもらって、ルンルンとすごく楽しみにしていたんですが、なんと当日、高熱を出してしまい、行けなくなってしまいました…

熱があるにもかかわらず、見て見ぬふりをしてw出かけたんですが、頭がくらくらしてきて途中で連れ戻されました…
2泊3日寝込むことになりました。

誕生日近くだったことを覚えています。

社会人になってからは、同僚に同じ誕生日の人が私を含めて3人いて、合同誕生会をしようと友達が企画してくれました。

六本木の素敵なレストランを貸し切って、友達がたくさん来て、私も友達を誘ったし、それはそれはワクワク、楽しみにしていました。

にもかかわらず、やはり当日高熱を出して、寝込みました…

この時も見て見ぬふりをしてw出かけようとしたんですが、ベッドから起き上がれず…

何も食べられなくて、ポカリスエットで過ごしたような…

妹が看病に来てくれて助かりましたが、うんうんうなった誕生日…

いつかまた3人で誕生会をしようねと言っています。リベンジです(笑)

その他にもあるんですが、この辺で終わりにします。

でも、「1年毎にテーマが変わる」と言われてもわかりにくいですよね。どういう感じなのか、次で説明しますね☺

1年のテーマや出来事を象徴

これは私の太陽回帰図です。

1ハウスにごちゃっも固まっているのがわかると思います…!

これを見ると、この1年のキーワードは

・ハイパー重要な1年
・自分と自分を取り巻く世界の関係性を見つめなおす
・アイデンティティを見出す
・社会での新しい立ち位置を構築
・発展、拡大するけど、努力もセット

私の今年のテーマは人生全般みたいです(≧∇≦)
がんばります。

もうすぐ誕生日なんですが、大きく調子が落ち込むことは来ていません。

事前にこれがわかったからかもしれないです。

年末くらいから、「来年はこういう年なんだ」という自覚があったので、心の準備をしていました。

もし、これを読んでいる人で、誕生日前後で落ち込んでいる人は、ぜひ、

テーマが切り替わるときで、変化の時なのね。

つまり、「生まれ変わりのチャンス」なのね。

ととらえ、自然のリズムに乗っていけばよい話なので、必要以上に落ち込まないでくださいね。

という訳で、今日は誕生日前後の具合が悪くなる理由について書いてみました。

もし参考になったらスキやフォローしてくださるとうれしいです☺

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,835件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?