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2種類の人間 その後

昨夜に小さい頃からの自分を見つけ、
今朝の※ソースリストの後、
あぁ、そっか…そういうことだったのか……


2種類の人間とは、
母と母以外の人だったんだ……!


昨日、とある方が自分の子どもに、
「お母さんが頑張ってるのを知ってるよ!」と言われ、自分のことをそんな風に見ていてくれてたんだと思ってびっくりした、とおっしゃっていた。
私もびっくりした。

だって子どもは親のことめっちゃ見てるものでしょ?って思ったから。
一番近くにいる大人に興味が無いわけないやん。何なら、世界中の誰よりも一番知ってるわ。


って思ったから…


そのことと、2種類の人間が融合した。


私は母と母以外の人をずっと感じながら生きてきたんだ…と。
母はこうだけど、この人は母と違う。
母はこうだけど、この人も母みたいな感じ、とか。


私にとって、母は特別。
四人姉妹で双子の末っ子の私にとって、
母の注意を手に入れることは何よりも重大だった。
でも、母の言動に対して、納得のいかないことは心の隅っこでひたすら
「なんでそんな事を言うんだろう」と考えていた。
母に対しては、いつも
「なんで?」「なんでそんなん言うの?」
「なんでそんなに大変なの?」
ずっと真実を知りたいと思い、答えを求めていた。

「橋の下に置かれてたから、貰ってきたんよ」と言われれば、私は捨てられてた子だったんだ…と思っていたし、
「あなたは内弁慶だ」と言われればわ
「私は内弁慶なんだ」と思っていた。

要するにめちゃくちゃ素直な子。

小学生になって、友達の家に遊びに行くようになって、母以外の母の存在に気づいた時から、私は母のことを少し距離を開けてみるようになった。
そうして、2種類の人間の存在に気づいた。


今回のこの気づきで、
どんだけ母親のこと気にしてたんやろ。と思った。

母は私にとって絶対君主だった。
これは、私だけでは無いく、私のように思っている人はたくさん居るんじゃないかなぁ…。

母親の存在って、ほんまに大きい。


だから私は自分を変えたかったんや。



随分前から、母に対して色々扱ってきたから、流石にもう抵抗は無い。
ただ私がこんなにも母親のことを思っていたことにびっくりした。 
全身全霊をかけて、母の注意が欲しかったけど、抵抗している部分もたくさんあった。

子どもってとても健気だと我が身を振り返って思う。


お母さんたち、
子どもは見てるから!
あなた以上に興味を引く人が現れるまで、
あなたのことを、かーなーり、見てるから!
そして全部知ってるから!



母は偉大
私の中に眠るもう一人の私のよう…



それも含めて、
愛おしい。



※ソースリスト  アバター®コース第2部で習う源の存在を創り出すツールのこと









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