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キルトチャレンジ

この記事は、2児の母であり、生地屋さんを16年運営しながら、今もなお理想のライフスタイルを追い求める、ミドルエイジの夢追い人が書いています。

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数ヶ月前になりますが、海外から回ってきた(らしい)キルトチャレンジなるものが、私のところにも回ってきました。
それは、こういうものです。

Day 1- I was nominated by【name】 for this challenge. Every day for 10 days I will post a quilt I've made and will challenge another quilter to do the same.
With no quilt shows happening for a while, this is fun way to share some quilts.
10日間10作品、キルトを投稿し、次のキルターにバトンを渡します。キルトショーが暫く開催されていないので、キルターの作品を見るのにとてもステキなチャレンジだと思います。

これが、大変。
10日間毎日投稿、毎日別の方を紹介、となると重荷に感じられる方も多くいらっしゃいます。

出どころは知らないのですが、もしこれがアメリカだとしたら、大作(いわゆる2m級の大きな作品)を何枚も作るキルターはたくさんいらして、しかもキルト業界の平均年齢は日本よりも低い、つまりSNSを利用している人々が圧倒的に多い。そしてもちろん年配の方々でもSNS利用率は高いかと思われます。(確かな情報ではありません。勝手な感覚です。)

日本ではいくらSNSの利用者が多くなってきたとはいえ、キルター人口が少ない上に、家のサイズから言って、なかなか大作を何枚も作れる人はいません。
(あくまでも一般的な話です)

このようなチャレンジは楽しんでやれる人がやれば良いのです。バトンについても無理にお願いしてやることではないと思います。

ところで・・・キルトとは何!と思われた方へ。
キルト(Quilt):パッチワークキルトとも言いますね。アメリカでは「パッチワーク」という言葉はあまり使われないようです。手芸の一種です。生地と生地を縫い合わせ、表を完成させたら裏布との間に棉を入れて、さらにその3層を縫います。これをキルティングと言います。手縫いの人、ミシンを使う人、いろいろです。
キルター(Quilter):キルトをする人のこと

ということで、私は勝手に自分で終わらせることにしました。
私自身は写真もあるし、SNSも抵抗ないし、回ってきたところで「ちょっと忙しい時期だな」「時期をずらせばできるかな」程度で、逆に昔の作品(しかも何度も露出済み)しかないのでちょっと申し訳ないけど……ま、見てもらえるのは嬉しいな!という感じ。

ということで、皆さんがつないできてくださったバトンですが、勝手に止める予定です。笑 バトン受け取ります!という方、ぜひご連絡ください。

今回、いろいろ学びました。

みなやっているから、自分もやらなくてはいけない

回してくれた人に申し訳ない

というネガティブな感情がこのチャレンジをネット上で見ていて、そして実際受け取ってみて、ヒシヒシと感じられました。

やはり、こういうものは、楽しめる人だけがやればいいのです。実際楽しんでいるキルターの方々もたくさんいらっしゃいます。

そこで、断れずに後々人間関係が怪しくなる、またはイヤイヤはじめて次の人を探すのに苦労する。

そんなんではあまりに時間がもったいない。はっきり断れない人が受けてしまったら本当に見ていられない、かわいそうに思います。

それにしても、このようなチャレンジはたくさん出回っているようですね。本を紹介するチャレンジも見かけました。

さて、勝手に私で打ち切りを決め、バトンを受けることにしたのですが、内容も勝手に変えました。大作は10枚もないので、小物も含みます。

良かったらのぞいて見てください。
昨日からはじめ、今日が2日目です!

Facebook:松波 聖子
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