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《受験まであと99日》なかなか読み進まない参考図書の考察-人材開発・組織開発コンサルティング①

気づいたら受験まで100日も切ってます。
わぁ〜全然参考図書が読み終わらない!どうしようどうしよう。

今日は今読んでいる本、
【人材開発・組織開発コンサルティング 中原淳著】から感じていることを記録に残します。

ちなみにまだ第1部しか読めてません😅


人材開発・組織開発コンサルティングとは?

この本ではまず、人材開発・組織開発コンザルティングってどういうこと?
ということから始まります。

著書の中では下記のように記載がありました。

人材開発・組織開発の科学知・臨床知を学び続ける人々が、その専門性を発揮しつつ、クライエント組織の戦略実現のために、クライエントに寄り添いながら、クライエントが自ら抱える人材課題・組織課題の課題解決を行えるように支援していくこと

人材開発・組織開発コンサルティング 中原淳著

人材開発や組織開発って、
全てに通用する型はなくて、
その組織、つまりクライエントに合わせて開発を実行していく必要があります。

だって、それぞれが抱える課題は違いますもんね。

そしてコンサルタントは、
組織に対して一方的に支持を出して課題を解決する姿勢だったら、
いつかコンサルタントがいなくなった時、
組織はまた同じ壁にぶつかり、
衰退していくでしょうしね。

本当の意味で組織を良くするには、
クライエントである組織が課題を解決する力をつけられるように、
コンサルタントが寄り添い、伴走していく必要があるのだと感じました。

つまり相手が個人ではなく組織で
コーチングの大掛かりな感じですね🤔
(表現がテキトー。笑)

考察①現場と会社の温度差は人材開発・組織開発の成果に影響するのかな?

著者の中で
人材開発・組織開発が最も貢献するのは現場であるとありました。

会社という集団の中で、
現場に所属する人数も多いので、
その現場の人への人材開発・組織開発が
もっとも会社への影響をもたらすという意味では
わかるものの、

今は育休中で会社という集団との関係が薄いけれど、
現役バリバリに働いていた頃、
会社が打ち出してくる方針に対して

「こんなの始めるの?!会社は現場をわかってない(怒)!」

と、方針の意図やその先の効果を理解してないにも関わらず
不満たらたらで現場で働いてきた記憶があります。笑

つまり現場と会社の間には温度差がある。

大企業であればあるほど、
方針の意図やその先の効果を
いかに現場の人々に理解してもらい、浸透させるかは
課題になっているのではないかと思います。

でも人材開発・組織開発が最も貢献するのは現場であるとしたら、、、

現場への伝え方、
方針の打ち出し方、
意図をどれだけ浸透させることができるか、
現場の人々のベクトルをどれだけ同じ方向にできるか、

それによって
人材開発・組織開発の成果に大きな差が生まれるのではないか?と思うのです。

だから人材開発・組織開発って難しい

組織によって
環境や条件は違うからこそ、

課題をあぶり出し、
解決へと導くことは難しい。

第一部を読んだ率直な感想はこれ。笑

おやおや、もしかして私とんでもないフィールドに挑戦しようとしているのではないか?笑

考察②そもそも会社って誰?

ちなみに

「会社は現場をわかってない(怒)!」
こういった主張、
私のように感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(お願い!いて!笑)

でもさでもさ、
組織や会社って、
人の集合体。

家庭や会社という存在はあっても、
それは人が集まって築いてきたものなわけですよね。

つまり現場をわかっていないのは誰なんでしょう、、、

というか、逆に現場も会社をわかっているのでしょうか、、、

現場の視点と会社(経営)の視点。

このギャップを埋めるために
何かできることがある気がするなぁ。

というかもしかしたら
このギャップを埋めるために
実践されていることはもうあるとは思うけれど

現場に受け入れてもらえてないのはなぜなんだろう。

考察はつづく。

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