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瞬間沸騰湯沸かし器

私の怒り方…部屋に入ってきて、子どもが散らかしてる認識すると、『なんで片付けないの、散らかってる!片付けながらものを書いてよね!いつも散らかしっぱなし!』の一言から始まる。

子どもが私のために絵を描いてくれていることなど知らずに叫んでしまうのだ。

さけんでは怒り散らしていた時に出会ったのがアンガーマネジメントである。

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付きあうものです。アンガーマネジメントを学び、人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会を実現しましょう。

上記アンガーマネジメント協会より

私が1番響いたのが、『〜すべき』という自分の尺度で求めてしまうということ。上記では、子どもにものを広げっぱなしにしないで、広げないで必要な分だけ広げて描くべきを求めた。そんなの小さい子には難しいこと。

自分の許容範囲を知ることで、そんなことなのかもう少し広げてみて、それは求めすぎている。と、べきじゃない、仕方ないということが広げられると思う。

また、

「怒りとは出し入れ可能な道具であり、この母親は怒りを抑えきれずに怒鳴っているのではなく、ただ大声で娘を威圧するため、それによって自分の主張を押し通すために怒りの感情を使っているのです。」嫌われる勇気より

確かに私もやっていると思います。その上『べき』に似てますが、自分の期待や、許容範囲のことをを子どもに押し付けてると痛感します。

私の母親も瞬間湯沸かし器であった。自分の期待した以外のことをすると、すごい剣幕で怒られてきた。

もっと瞬間湯沸かし器になる前に、一体これはなんなんだろうと一息。自分の期待&べきを押し付けてないかを考えれる。そんな余裕をもてるように、努力をしていこう。子どもに私が受けてきた怒りの連鎖を断ち切るために。





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