見出し画像

日本本土が無法地帯で終末な戦場になったらすべき事(備え)

 このご時世、日本の暗雲の火蓋が切られている世の中で突如、戦争が起きたり、過度な治安悪化で国の機能が崩壊したら国内に残っている日本国民はどうするのだろうか?海外へ逃げる?それとも何としてでも国内で生き延びる?それぞれ選択肢は多種多様にある。

 本記事では終末や世紀末などディストピアじみた要素濃いめの内容になるのだが、終末というと大戦争で崩壊した世界線やゾンビやエイリアンに支配された世界線、ターミネーターのようなサイボーグに支配された世界線、大地震で崩壊した世界線、敵国によって自国が占領された世界線など想像がたくさん膨らむ事だろう。

 今回は我が国が何らかの治安悪化で世紀末な無法地帯になったらどうすべきか?どう備えるか?について触れていこうと思う。

 まず、大前提として「治安悪化で国が滅ぶとか日本であるはずねえじゃん!バカじゃ無いの?頭おかしいだろ?」と言われても仕方ないことをシュミレーションするのだが、確かにそうならないのが一番良いのである。

それでは今から始めよう。
女性の場合、露出の多い服は避けろ!
 よく防災系インフルエンサーや元軍人や元警察も毎回、発信のたびに言っている事だから特にそう言った類の人にとっては耳にタコができるぐらい聞いた事だろう。確かに災害に見舞われた場所、有事に見舞われた場所で露出の多い服装をした女性な狙われやすいのである。
 現にニュースにはあまりならないだけでとある震災の際、指定避難所で性被害に遭った話も出ているし行き先を彷徨っているところを襲われたという話もあるぐらいだ。特に災害や有事の際、警察も自衛隊も防犯も含め救助活動などで四苦八苦しており、全て完璧に守ってもらえるという保証もないのである。
 せめて丈夫なジャケットにズボン、靴はトレッキングシューズやコンバットブーツなどで露出が見えない格好が無難。動きやすさ重視ならジャージ姿など傍目から見て地味なのも1つの手。

派手な柄の服は極力避ける。

↓特に丈夫なズボンの広告を貼っておいたからそのリンクから。

特に災害が起きた場所では突起物などを踏んだり物が落ちることが想定されるから安全靴あると良い。

上下迷彩は避けろ。
 過去の災害において自衛隊の活躍が注目されてきたがその中で一番問題なのがニセモノ自衛官による火事場泥棒である。
 現職の自衛官とニセモノ自衛官の見分け方などはネット上に乗ってあるからここでの説明は省くがボランティア活動やそこでのサバイバル生活を強いられる者で上下に迷彩服は避けるべきだと元同期でミリタリー趣味に凝った友人に教わった。

 上下迷彩で動き回るリスクとして不審者扱いされて治安維持に努める警察官に職質されたり、ニセモノ自衛官と疑われるのもあるが、最悪公的機関関係者と思われて自分にはできない救助を求められるリスクもある。

 災害や有事の際は当たり前のことだが当然誰しも助かりたいわけだから本性は出るのが人間である。
 上下に迷彩で完全サバイバリスト感出してしまうと万が一、略奪者がいた時に「あいつを殺ればたくさんの物資が手に入るはずだ!」と自身が狙われるリスクも高くなる。
 せめて上下迷彩は辞めて迷彩を着るなら上か下どっちかで抑えた方が身のためである。

家から遠い場合。
 災害や有事はいつ発生するかも分からないしいつどこで無法地帯のようなパニックになるかも分からない。
 通勤していたり、休日にどこか遠出したりした際に突然災害や有事が起こるかもしれない。
 もし、事が起きて自宅から遠い場合はせっかちに家に戻ろうと考えるのではなく今いる場所の身近や場所で避難したり一時凌ぎができる場所へ身を潜めるのが良いだろう。
 日本国民、ほぼ90%が有事の際のことを想定していないのが現状で備えとして非常食や飲料水、サバイバルグッズを持っていないのがほとんどである。
 コンビニやスーパーの食料や日用品も略奪されてたり、店員がいないのが現実で映画や漫画、ゲームみたいに簡単に手に入るという考えは捨てておいた方が良いだろう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?