「3年目スタッフの整復」#書く習慣93

日々の診療お疲れさまです。TROT(トロット)です。

今日は小趾基節骨の剥離骨折(外転型)の整復を3年目のスタッフに入るように指示しました。

…が!

上手く整復ができずに結果的に自分で整復をすることになりました。


まあ百歩譲って整復がうまくいかなかったのは仕方がないとして、

その後のフィードバックや、先輩が整復した際に注意した点などについて聞きに来ないという姿勢が全く理解できなくてなんだか苛々としてしまいました。

まあ、こういう「姿勢」に関しては時代なんですかね?僕が古い考えなのでしょうか…。

まあいいんですけど。

他人の整復を客観的に見てみると思うことがありました。

①患者に寄り添った医療行為でないこと
②整復操作の不正確さ(内旋操作で外転してしまう)
③整復位を保持したままの固定ができない(テーピングを貼る方向、方法)

今回は再整復で戻ったから良いものの、今後は患者さんに不利益がないように気をつけたいものです。